ダライ・ラマ、政治的指導者から引退の意向を表明
ロイター 3月10日(木)14時53分配信


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 3月10日、ダライ・ラマ14世がチベット亡命政府の政治的指導者の立場を退く意向を明らかに。2月撮影(2011年 ロイター/Danish Siddiqui)
 [ダラムサラ(インド) 10日 ロイター] チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は10日、チベット亡命政府の政治的指導者の立場を退く意向を明らかにした。

 演説草稿でダライ・ラマは「チベット人による自由な選挙で選ばれ、私の権限を委譲できる指導者が必要だと1960年代から言い続けてきた。今、明らかにそれを実行に移す時だ」と述べた。

最終更新:3月10日(木)18時25分

ダライ・ラマ氏は人間としても尊敬出来る人だけに少し残念です。
次の指導者も賢者である事を願いたい。

暗黒の稲妻
BGM:トゥルース・ヒッツ・エヴリバディ(Byポリス)