巨人・グラ、5回無失点!坂本がチーム2発目
サンケイスポーツ 3月9日(水)21時32分配信


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三回、併殺打を奪ってガッツポーズする巨人・グライシンガー=ヤフードーム(撮影・春名中)(写真:サンケイスポーツ)
 (オープン戦、ソフトバンク0-3巨人、9日、ヤフードーム)巨人先発のセス・グライシンガー(35)は5回を2安打無失点6奪三振の好投を見せ、開幕に向けて万全の仕上がり。ゴンザレスやバニスターらチーム内での外国人枠争いでも大きく前進した。打線は坂本が八回、オープン戦チーム2本目となる2ランを放った。

【写真で見る】ようやく一発!2ランを放った坂本

 全身に気迫と自信がみなぎっていた。グライシンガーがソフトバンクの強力打線を相手に、堂々のマウンドだ。

 「右打者のインコースにツーシームをしっかり投げるのが課題だった。しっかりできたと思う。投球フォームがよかったし、きょうは満足しているよ」

 140キロ台前半の直球を軸に、抜群の制球力を見せた。カウントを有利に進め、ツーシームなど打者の手元で変化する球を駆使し、凡打の山を築いた。“精密機械”の本領発揮。5回2安打無失点と、ほぼ完ぺきな内容だった。

 2007、08年に2年連続で最多勝をマークした男が、昨季は屈辱にまみれた。昨春の宮崎キャンプで右ひじ痛を訴え、3月に手術。その影響もあり未勝利に終わった。

 オフにはクビの危機にもさらされたが、年俸2億5000万円から大幅減の8000万円で契約。「ひじは何の心配もない」と話すグライシンガーにとって、今年はリベンジの年だ。

 先発ローテーションが確約されていた立場から、アピールが必要になった2011年。ただ、けがの不安さえ消えれば結果を残せる-。一昨年まで3年連続2けた勝利のプライドを胸に、勝負した。

 「今年は、やってくれるでしょう」と川口投手総合コーチも期待を込める。「万全の状態で開幕を迎えたい」と話す右腕の好投は、G投にとって明るいニュースだ。

最終更新:3月9日(水)22時43分

仕上がりも順調の様だしシーズン開幕したらローテションできっちり抑えてくれそうな予感。

暗黒の稲妻
BGM:アイ・バーン・フォー・ユー(Byスティング)