生存信じ昼夜の捜索…NZ地震「72時間」経過
読売新聞 2月26日(土)3時12分配信

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崩壊したCTVビルで捜索を続ける日本の国際緊急援助隊(25日、クライストチャーチで)=竹田津敦史撮影
 ニュージーランド・クライストチャーチの地震で、日本の国際緊急援助隊は25日も、語学学校「キングス・エデュケーション」の入居するCTVビルで救出作業に当たり、安否不明の日本人学生らを捜し続けた。

 被災者の生死を左右する「発生から72時間」は経過したが、過去の災害でもそれを超えた時間帯の救出例はあり、日本国内で見守るレスキューや医療の関係者は、「一人でも多くの命を救って」と祈っている。

 22日午後0時51分(現地時間)の地震発生から「72時間」を1時間半余り過ぎた25日午後2時半頃。国際緊急援助隊の吉井幸夫団長は報道陣に対し、「生存者がいるという希望を持って、救出活動を続けることに変わりはない」と語った。

 援助隊は24日早朝に現地入りし、そのままCTVビルの崩落現場に向かった。現場に近い公園で野営しながら、交代で昼夜作業を続け、重機で大量のがれきを取り除いていく。

 重機を使うと、エンジン音のため人の声などかすかな音はかき消されてしまう。そのため、いったんすべての作業を止める「サイレントタイム」も設けている。電磁波を使った人命探査装置で生命反応を探ることも繰り返した。だが、日本隊の到着後、助け出された人は一人もいない。

最終更新:2月26日(土)3時12分

時間との勝負とも言うが一人でも多くの人が助かる事を祈りたい。

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