台風の発生「減少」…でも「強力」に 気候変動の世界予測
産経新聞 2月23日(水)22時10分配信

 今世紀末には温暖化の影響で台風の発生数は約2割減るが、風速の強度は増すことが海洋研究開発機構や東大大気海洋研究所、気象庁気象研究所などのシミュレーションで23日、明らかになった。進路も東寄りになり、日本の上陸も減るが、いったん上陸すると大きな被害をもたらす恐れが高いという。

 また、気候を安定化させるために国連の会議などで目標とされている産業革命以後の世界の平均気温上昇を2度以下に抑えるためには、2040年代には化石燃料起源の二酸化炭素(CO2)排出量をほぼゼロに抑えなければならないという試算も発表した。

 研究グループはスーパーコンピューターを使い、気候変動の極端現象や長期予測を最新のモデルで計算した。

 平均気温上昇を2度以下に抑えるために、化石燃料からトウモロコシなどから作るバイオ燃料の転換が必要とされているが林が畑に転換されることで逆にCO2を地中に回収するなどの措置が必要になることもわかった。

最終更新:2月24日(木)10時33分

台風の発生は減少傾向だがその分協力になるという記事。
いいんだか悪いんだが判らんがシュミレーションでは日本の上陸は減るが一旦上陸したら大きな被害をもたらすという予測らしい。
う~ん自然の脅威は今年もと思うとこれから油断は出来無いという事だろうね。

暗黒の稲妻
BGM:WHEN THE SAINTS GO MARCHING IN(ByTOY DOLLS)