巧妙化する迷惑メールにだまされない!「捨てアドレス」で対策を
産経新聞 2月24日(木)7時56分配信


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「1000万円が当選した」と称し、住所や銀行口座の情報を入力させようとする迷惑メール。1日中受信が続くため、日常生活にも支障が出る(写真:産経新聞)
 「1千万円を贈呈」「寂しい女性を慰めるお仕事」…。荒唐無稽な文言が並ぶ迷惑メールだが、この迷惑メールで約5億円を荒稼ぎしていた男らが先月、特定電子メール法違反の疑いで京都府警などに逮捕された。年々巧妙化する迷惑メールに万が一にもだまされないためにも、迷惑メール対策を改めてまとめた。(小野田雄一)

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 ◆一日中絶え間なく

 「迷惑メールの文言は目の前につるされたニンジン。永遠に届かず、お金だけが取られ続ける」。「日本データ通信協会迷惑メール相談センター」(東京都豊島区)の飯沼博明担当部長はそう警鐘を鳴らす。

 飯沼担当部長によると、最近の迷惑メールには、受信者に破格の利益を提示し、それを得る前段階と称して登録料などを振り込ませようとするものがある。メールに記載されたウェブサイトに接続した受信者に情報料などを請求し、「支払わないと法的手段を取る」と脅すものも。当然、支払う義務のない違法行為だ。

 また、送信停止を求めるメールを送ると、業者側は「手応えあり」と受け取り、かえって送信を増やす事例もあるという。

 実際、記者の携帯電話に届いた「1千万円を贈呈するため、住所か口座番号を教えてほしい」というメールに記載されたサイトに接続してみた。すると、それから一日中絶え間なくメールが届くようになった。業者に当選理由などをメールで問い合わせたが返事はなかった。

 ◆HPに載せない

 効果的な対策にはどんな方法があるのか。

 まずは携帯電話。飯沼担当部長によると、無料をうたう懸賞サイトなどはメールアドレス収集が目的の場合もある。このため、利用に注意▽携帯電話のフィルター機能で、パソコンからのメールを受信しないようにする(指定したアドレスからのみ受信する設定も可能)▽どんなフィルターを設定したらよいか分からない場合は一括で設定できる簡単設定を利用する-などが推奨される。

 次にパソコンに届くメール対策。接続会社が提供するフィルターサービスの利用のほか、知人以外に伝えるメールアドレスを無料で取得でき、いつでも利用停止にできる「捨てアドレス」にする方法などが有効だ。

 この他、セキュリティーソフト「ノートン」を販売する「シマンテック」(港区)は、セキュリティーソフト導入や、個人のホームページ(HP)にメールアドレスを載せないことを勧める。HP上のアドレスを自動探知するソフトを回避するためで、載せる場合は、ソフトが探知できないようアドレスを画像データ化したり、アットマーク(@)を別の記号に置き換えたりすることを提案している。

最終更新:2月24日(木)9時25分

この手合いのメールは稲妻の所にも来るけど本当しつこい(笑。
2.3日掘っておくと200通とか当たり前だからね。
本当どうにかして欲しいもんだわ。

暗黒の稲妻
BGM:BOCCHERINI BIT(ByTOY DOLLS)