覚せい剤「運び屋」急増=10年で12倍超、出身国・手口多様―東京税関
時事通信 2月7日(月)21時29分配信
東京税関が摘発した覚せい剤密輸事件で、航空機に携帯して持ち込む「運び屋」の摘発が10年間で12倍以上に増加していることが7日、同税関のまとめで分かった。航空網の充実による搭乗時間短縮が一因とみられ、警戒を強めている。
同税関によると、昨年の覚せい剤密輸事件の摘発件数は108件と過去最多を記録。押収量も約257キロ(末端価格約231億6300万円)と10年間で最大だった。
運び屋の摘発は2001年の7人に対し、昨年は87人に増加。英国やスペインなどヨーロッパ出身者が30人と多く、日本人は16人だった。年齢は10~70代と幅広く、女性も25人いた。
手口としては、スーツケースなどを二重底にして隠す方法が44人と最多。食品など携行品に入れる方法が19人と続き、のみ込むなどして体内に隠した者も14人いた。
最終更新:2月8日(火)5時53分
「頼まれて運んだだけで覚せい剤だとは知らなかった」等という言い訳が通るのであれば(通りか通らないか知らないが)増加していくだろう。
覚醒剤は本人の人格は疎か家庭迄崩壊させるような代物。
日本は覚醒剤犯罪の量刑が軽過ぎるのではないだろうかね。
当然厳罰でもいいかと思うが。
暗黒の稲妻
BGM:(ライヴ・ディスチャージ)::スラッシュ・ティル・デス(Byディストラクション)
時事通信 2月7日(月)21時29分配信
東京税関が摘発した覚せい剤密輸事件で、航空機に携帯して持ち込む「運び屋」の摘発が10年間で12倍以上に増加していることが7日、同税関のまとめで分かった。航空網の充実による搭乗時間短縮が一因とみられ、警戒を強めている。
同税関によると、昨年の覚せい剤密輸事件の摘発件数は108件と過去最多を記録。押収量も約257キロ(末端価格約231億6300万円)と10年間で最大だった。
運び屋の摘発は2001年の7人に対し、昨年は87人に増加。英国やスペインなどヨーロッパ出身者が30人と多く、日本人は16人だった。年齢は10~70代と幅広く、女性も25人いた。
手口としては、スーツケースなどを二重底にして隠す方法が44人と最多。食品など携行品に入れる方法が19人と続き、のみ込むなどして体内に隠した者も14人いた。
最終更新:2月8日(火)5時53分
「頼まれて運んだだけで覚せい剤だとは知らなかった」等という言い訳が通るのであれば(通りか通らないか知らないが)増加していくだろう。
覚醒剤は本人の人格は疎か家庭迄崩壊させるような代物。
日本は覚醒剤犯罪の量刑が軽過ぎるのではないだろうかね。
当然厳罰でもいいかと思うが。
暗黒の稲妻
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