口蹄疫「清浄国」に復帰=牛肉輸出に期待―農水省
時事通信 2月5日(土)16時22分配信

 宮崎県で2010年に猛威を振るった家畜伝染病、口蹄(こうてい)疫に関し、農林水産省は5日、動物の衛生基準を定める国際獣疫事務局(OIE)の科学委員会から、日本の「清浄国」への復帰が認められたと発表した。復帰は同年4月以来、9カ月半ぶり。口蹄疫発生後、特に牛肉輸出に大きな影響が出ていることから、同省は輸入を停止している国との間で、輸出再開に向けた協議を進めていく。
 口蹄疫は宮崎県内で10年4月の感染確認以降、7月初旬まで発生が続き、牛や豚が約29万頭殺処分される大きな被害をもたらした。沈静化後、家畜の安全性を確認する検査が進められ、農水省は10月、OIEに清浄国への復帰を申請していた。 

最終更新:2月5日(土)18時59分

初動を謝らなかったらこんな事にならなかったんじゃないのかなぁ。
今の日本に本当に必要なのは清浄国よりも正常国だと思ってしまうのだが・・・。

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