<恐竜>前脚1本指の化石…内モンゴルで発見 中国科学院
毎日新聞 1月25日(火)5時0分配信

 中国・内モンゴル自治区の白亜紀後期の地層(8350万~7060万年前)から、前脚の指が1本しかない新種の肉食恐竜の化石が見つかった。中国科学院などの研究チームが24日、米科学アカデミー紀要に発表した。指が1本だけの恐竜の発見は初めて。

 新種恐竜は、後脚で二足歩行したとみられ、前脚が非常に短く、指は1本だった。成体は、背の高さが約60センチ、体重は大きなオウム程度の約450グラムと、小型だったと推定された。

 恐竜の前脚の指はもともと5本あったとされる。初期の肉食恐竜は3本、ティラノサウルスは2本だ。3本指のうち2本が極端に小さく、1本に見える恐竜も見つかっているが、完全な1本指は例がない。

 近い種類の恐竜の中では、最も進化した種にみえるが、分析の結果、3本指を持つ種よりも原始的な種と位置づけられた。真鍋真・国立科学博物館研究主幹は「進化に伴って一方的に指が減ったのではなく、途中で1本まで退化した種が生じるなど、複雑な進化をしたようだ。この仲間の恐竜の進化や生態には謎が多く、興味深い」と話している。【永山悦子】

最終更新:1月25日(火)10時29分

こういう記事は凄く興味が沸くのだがせめて写真付けて欲しかったなぁと思ってしまうんだが。

暗黒の稲妻
BGM:3カウント(Byゆず)