「旅立ちの日に」作詞者、小嶋登さん死去
読売新聞 1月22日(土)8時36分配信
全国の小中学校の卒業式で歌われている「旅立ちの日に」の作詞者で、元中学校校長の小嶋登(こじま・のぼる)さんが20日、急性心筋梗塞のため死去した。80歳だった。
告別式は26日午後1時、埼玉県秩父市上影森829の1メモリアルホール秩父で。喪主は長男、直樹(なおき)氏。
1988年に、荒れていた秩父市立影森中の校長となり、「歌声の響く学校」として再生を目指した。「旅立ちの日に」を作詞したのは定年退職を控えた91年。当時、同中の音楽担当だった高橋浩美教諭(49)から「卒業生に贈る歌詞を作って下さい。歌にしたい」と依頼され、「白い光の中に 山なみは萌(も)えて」などという歌詞を一晩で書き上げた。歌は同年3月、3年生を送る会で初めて披露され、翌年、音楽教師向けの専門誌に掲載されると、全国の学校に広まった。秋川雅史さんやSMAPら歌手も歌い、CMソングにも使われた。小嶋さんは退職後、高橋教諭に「すごいことになったな」と話していたという。
最終更新:1月22日(土)8時36分
旅立ちの日にという曲の作詞者である小嶋登さんが急性心筋梗塞で80歳でお亡くなりなった。
ご冥福をお祈り致します。
安らかにお眠りください。
BGMは省略
暗黒の稲妻
読売新聞 1月22日(土)8時36分配信
全国の小中学校の卒業式で歌われている「旅立ちの日に」の作詞者で、元中学校校長の小嶋登(こじま・のぼる)さんが20日、急性心筋梗塞のため死去した。80歳だった。
告別式は26日午後1時、埼玉県秩父市上影森829の1メモリアルホール秩父で。喪主は長男、直樹(なおき)氏。
1988年に、荒れていた秩父市立影森中の校長となり、「歌声の響く学校」として再生を目指した。「旅立ちの日に」を作詞したのは定年退職を控えた91年。当時、同中の音楽担当だった高橋浩美教諭(49)から「卒業生に贈る歌詞を作って下さい。歌にしたい」と依頼され、「白い光の中に 山なみは萌(も)えて」などという歌詞を一晩で書き上げた。歌は同年3月、3年生を送る会で初めて披露され、翌年、音楽教師向けの専門誌に掲載されると、全国の学校に広まった。秋川雅史さんやSMAPら歌手も歌い、CMソングにも使われた。小嶋さんは退職後、高橋教諭に「すごいことになったな」と話していたという。
最終更新:1月22日(土)8時36分
旅立ちの日にという曲の作詞者である小嶋登さんが急性心筋梗塞で80歳でお亡くなりなった。
ご冥福をお祈り致します。
安らかにお眠りください。
BGMは省略
暗黒の稲妻