韓国の口蹄疫、宮崎とほぼ同型…東アジア拡散か
読売新聞 1月14日(金)15時18分配信

 韓国で感染が拡大している口蹄疫ウイルスの遺伝子の型が、宮崎県で昨年猛威を振るったウイルスとほぼ一致したことが分かった。

 人の行き来や物流によってウイルスが東アジアの各国に広がっている可能性がある。農林水産省は国内での再発防止のため、空港や港で検疫や入国者の靴底消毒を徹底させるなど、関係機関に水際対策の強化を指示している。

 農水省によると、韓国では昨年1月に発生し、約5万頭を殺処分。9月に清浄国に復帰したが、11月29日に再発した。韓国政府がウイルスの遺伝子を調べたところ、昨年1月のウイルスはA型で、現在流行しているのはO型と判明。O型のものは、宮崎県と、昨年7月にロシアで確認されたウイルスと遺伝子が99%以上一致したという。

最終更新:1月14日(金)15時18分

テレビとかではあまり報道されていない気がするのだが、何時の間にか広がりつつあるんだね。
ふと気づくと取り返しのつかない事になってた・・なんてならんようにしてもらいたいもんだが。

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