ベラルーシのキツネが猟師に銃で反撃、弾は脚に命中
ロイター 1月14日(金)10時50分配信

 [モスクワ 13日 ロイター] ベラルーシで銃撃され傷を負ったキツネが、銃口とは反対側にある銃床で最後のとどめを刺そうとした猟師に「発砲」する事件があった。 

 地元メディアは13日、グロドナ州の検察当局の話として、遠距離から撃ったキツネに近づいていったこの猟師が、脚を負傷して病院に運ばれたと伝えた。一方、キツネは逃げ去ったという。

 検察官は「キツネが激しく抵抗し、もみ合いの最中に足で偶然引き金を引いた」と説明している。

 ポーランドと国境を接するベラルーシの西部では、キツネ狩りは人気がある。

最終更新:1月14日(金)11時47分

昔から窮鼠猫を噛むという言葉があるのだが、この意味は
弱い者でも、追いつめられるて逃げ場を失うと居直って天敵といえるような相手でさえも立ち向かって、異常な力を出して反撃するという意味で、まさに窮狐人を撃つだな。

暗黒の稲妻
BGM:ヒステリア(Byデフ・レパード)