西武・大石バテた…持久走18歳に完敗
サンケイスポーツ 1月14日(金)7時52分配信
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苦しそうな大石達也(写真:サンケイスポーツ)
西武の新人合同自主トレ4日目は13日、埼玉・所沢市の西武第2球場で行われた。ドラフト1位・大石達也投手(22)=早大=は、最大のヤマ場だった合計8・5キロのシャトルランでバテバテ。最後はドラフト4位・前川恭兵投手(18)=阪南大高=にも約130メートル離されるなど、課題だったスタミナ面の不安を露呈した。
【写真で見る】新人自主トレで苦しそうな表情を見せる大石
ハアッ、ハアッ…。最後の力を振り絞っても、どんどん離されていく。大石は持久走で高卒ルーキーに完敗。4日目にして“プロの洗礼”を浴びた。
「きょうはきつかったです。(前日にプロの練習に)慣れたと思ったのは気のせいでした」
この日挑戦したのは、シャトルランと呼ばれるスタミナ強化練習。ポール間の100メートルを90、80と10メートルずつ縮めながら0になるまで往復するもので、1セット1100メートルを5本、600メートルを5本の計10本で走行距離は実に8・5キロにおよぶ。
それは、投手と野手それぞれ3人に分かれて行われた最後の10本目だった。18歳の前川が勢いよく飛び出したが、大石はみるみる離され、ゴールではドラフト2位・牧田(日本通運)とともに約130メートルも差をつけられてしまった。
疲れはすでにピーク。「初日からずっと筋肉痛です。特に下半身は今まで味わったことがないくらいです」。もはやパンク寸前だ。
幸いにも20日前後に予定されているブルペン入りには支障なさそうだが、大迫トレーニングコーチも「あれが今の大石じゃないの」と、現時点でのスタミナ不足を認めた。宮崎・南郷の春季キャンプでは、初日から8キロ以上のランニングが課せられる。目標の開幕1軍、そして先発転向へ、黄金ルーキーは、今は耐えて走り込むしかない。
最終更新:1月14日(金)11時54分
まぁ確かに持久走はキツいだろうけど、その位でバテてはね。
これからしっかりと体力つけていかないとね。
投手の場合特に体力使うだろうし。
暗黒の稲妻
BGM:クライン (1993「ゲット・ア・グリップ」)(Byエアロスミス)
サンケイスポーツ 1月14日(金)7時52分配信

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苦しそうな大石達也(写真:サンケイスポーツ)
西武の新人合同自主トレ4日目は13日、埼玉・所沢市の西武第2球場で行われた。ドラフト1位・大石達也投手(22)=早大=は、最大のヤマ場だった合計8・5キロのシャトルランでバテバテ。最後はドラフト4位・前川恭兵投手(18)=阪南大高=にも約130メートル離されるなど、課題だったスタミナ面の不安を露呈した。
【写真で見る】新人自主トレで苦しそうな表情を見せる大石
ハアッ、ハアッ…。最後の力を振り絞っても、どんどん離されていく。大石は持久走で高卒ルーキーに完敗。4日目にして“プロの洗礼”を浴びた。
「きょうはきつかったです。(前日にプロの練習に)慣れたと思ったのは気のせいでした」
この日挑戦したのは、シャトルランと呼ばれるスタミナ強化練習。ポール間の100メートルを90、80と10メートルずつ縮めながら0になるまで往復するもので、1セット1100メートルを5本、600メートルを5本の計10本で走行距離は実に8・5キロにおよぶ。
それは、投手と野手それぞれ3人に分かれて行われた最後の10本目だった。18歳の前川が勢いよく飛び出したが、大石はみるみる離され、ゴールではドラフト2位・牧田(日本通運)とともに約130メートルも差をつけられてしまった。
疲れはすでにピーク。「初日からずっと筋肉痛です。特に下半身は今まで味わったことがないくらいです」。もはやパンク寸前だ。
幸いにも20日前後に予定されているブルペン入りには支障なさそうだが、大迫トレーニングコーチも「あれが今の大石じゃないの」と、現時点でのスタミナ不足を認めた。宮崎・南郷の春季キャンプでは、初日から8キロ以上のランニングが課せられる。目標の開幕1軍、そして先発転向へ、黄金ルーキーは、今は耐えて走り込むしかない。
最終更新:1月14日(金)11時54分
まぁ確かに持久走はキツいだろうけど、その位でバテてはね。
これからしっかりと体力つけていかないとね。
投手の場合特に体力使うだろうし。
暗黒の稲妻
BGM:クライン (1993「ゲット・ア・グリップ」)(Byエアロスミス)