サル 焼きイモほおばり、たき火で暖 愛知・犬山
毎日新聞 12月21日(火)11時17分配信


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たき火の前で暖まるサルたち=愛知県犬山市の日本モンキーセンターで2010年12月21日午前9時50分、竹内幹撮影
 愛知県犬山市の日本モンキーセンターで、たき火で暖をとるサルの公開が始まった。師走の恒例行事。気持ちよさそうにたき火を囲む姿を入場者らは楽しそうに見守っていた。

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 たき火は1959年の伊勢湾台風時に倒木を燃やしたところ、サルが集まったのが始まりという。約160頭のヤクニホンザルが飼育されている「モンキーバレイ」で職員がたき火を始めると、サルたちは続々と集まり、手をかざしたり、背中を暖めたり……。たき火の中で焼いたイモが与えられるとおいしそうにほおばっていた。

 来年2月末まで毎日行われ、午後2時からの焼きイモタイムには入園者にふかしイモがプレゼントされる。【花井武人】

最終更新:12月21日(火)11時25分

猿もこの時期は寒さには弱いのだろう。
たき火に集まるのも判る気がする。
この世知がない世の中でちょっと癒される記事だ。

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