「昆布新幹線」で祝福 北海道の鳴海さん全線開業記念に制作
河北新報 12月15日(水)6時13分配信
東北新幹線全線開業のお祝いにと、北海道福島町の鉄工業鳴海健児さん(71)が、町特産の真昆布を使って新幹線車両をかたどった模型「昆布新幹線」を制作し、14日、青森市に寄贈した。
昆布新幹線は全長1.7メートル。空き瓶に真昆布計2キロを張り付け、同町が生産量日本一を誇るするめにも似せながら、新幹線の形にした。同町は横綱千代の富士らを輩出しており、パンタグラフの部分には綱もあしらわれている。
鳴海さんは13年間、青函トンネルの開通工事に携わった。「夢の新幹線が一歩一歩近づいてくる喜びで、制作に力が入った。今までに7台制作したが、思い入れのある今回が一番の出来栄え」と満足そうだった。
14日は新青森駅前で開かれている「青森正直市」のテント内で、青森市への贈呈セレモニーが行われた。制作を企画した元福島町議の佐藤卓也さん(49)が鹿内博市長に目録を手渡した。鹿内市長は「道南と青森の絆の深さが表れた、心のこもった贈り物をいただき、感激している」と喜んでいた。
昆布新幹線は1月10日まで青森正直市のテント内に飾られる。その後は観光情報センターなどに展示される予定。ラッカーでコーティングされ、3年ほどは持つという。
最終更新:12月15日(水)6時13分
出来れば写真も一緒に付けて欲しかったなと思うのだが、一体どんなのだか見てみたい・・。
暗黒の稲妻
BGM:Baby自転車(Byエレファントカシマシ)
河北新報 12月15日(水)6時13分配信
東北新幹線全線開業のお祝いにと、北海道福島町の鉄工業鳴海健児さん(71)が、町特産の真昆布を使って新幹線車両をかたどった模型「昆布新幹線」を制作し、14日、青森市に寄贈した。
昆布新幹線は全長1.7メートル。空き瓶に真昆布計2キロを張り付け、同町が生産量日本一を誇るするめにも似せながら、新幹線の形にした。同町は横綱千代の富士らを輩出しており、パンタグラフの部分には綱もあしらわれている。
鳴海さんは13年間、青函トンネルの開通工事に携わった。「夢の新幹線が一歩一歩近づいてくる喜びで、制作に力が入った。今までに7台制作したが、思い入れのある今回が一番の出来栄え」と満足そうだった。
14日は新青森駅前で開かれている「青森正直市」のテント内で、青森市への贈呈セレモニーが行われた。制作を企画した元福島町議の佐藤卓也さん(49)が鹿内博市長に目録を手渡した。鹿内市長は「道南と青森の絆の深さが表れた、心のこもった贈り物をいただき、感激している」と喜んでいた。
昆布新幹線は1月10日まで青森正直市のテント内に飾られる。その後は観光情報センターなどに展示される予定。ラッカーでコーティングされ、3年ほどは持つという。
最終更新:12月15日(水)6時13分
出来れば写真も一緒に付けて欲しかったなと思うのだが、一体どんなのだか見てみたい・・。
暗黒の稲妻
BGM:Baby自転車(Byエレファントカシマシ)