白いうろこの「鎧貝」、インド洋海底で発見
読売新聞 12月14日(火)16時53分配信
体の表面に魚のような白いうろこを持つ巻き貝を、海洋研究開発機構などの研究チームがインド洋の水深約2600メートルの深海底で発見した。
米国のチームは2001年に、鎧(よろい)のような、硫化鉄を含む黒いうろこで体の表面が覆われた巻き貝「スケーリーフット」を発見している。今回見つかった貝のうろこは硫化鉄を含まず白いが、遺伝情報の分析から、「スケーリーフット」と同種とみられる。
体長は3~4センチで、うろこの数は約350枚。黒いうろこに比べれば硬くないが、それでも人間の歯と同じくらいの硬さがあり、外敵から身を守っているらしい。貝殻も、硫化鉄を含んでおらず茶色をしている。海洋機構の高井研プログラムディレクターは「白い貝と黒い貝を比べることで、硫化鉄を取り込む仕組みなど、詳しい生態がわかるかもしれない」と話している。
最終更新:12月14日(火)16時53分
世の中色んな生き物が生息しているといはいうが、白い鱗のついた鎧貝がいるとはね。
写真付けて欲しかったなぁと思うんだが・・・。
暗黒の稲妻
BGM:悲しみの果て(Byエレファントカシマシ)
読売新聞 12月14日(火)16時53分配信
体の表面に魚のような白いうろこを持つ巻き貝を、海洋研究開発機構などの研究チームがインド洋の水深約2600メートルの深海底で発見した。
米国のチームは2001年に、鎧(よろい)のような、硫化鉄を含む黒いうろこで体の表面が覆われた巻き貝「スケーリーフット」を発見している。今回見つかった貝のうろこは硫化鉄を含まず白いが、遺伝情報の分析から、「スケーリーフット」と同種とみられる。
体長は3~4センチで、うろこの数は約350枚。黒いうろこに比べれば硬くないが、それでも人間の歯と同じくらいの硬さがあり、外敵から身を守っているらしい。貝殻も、硫化鉄を含んでおらず茶色をしている。海洋機構の高井研プログラムディレクターは「白い貝と黒い貝を比べることで、硫化鉄を取り込む仕組みなど、詳しい生態がわかるかもしれない」と話している。
最終更新:12月14日(火)16時53分
世の中色んな生き物が生息しているといはいうが、白い鱗のついた鎧貝がいるとはね。
写真付けて欲しかったなぁと思うんだが・・・。
暗黒の稲妻
BGM:悲しみの果て(Byエレファントカシマシ)