豪雨が都心などを直撃 海老名市は1時間に72ミリ記録
産経新聞 12月3日(金)9時52分配信
関東地方は日本海で急速に発達している低気圧の影響で、一時的に激しい雨が降り、気象庁は3日、東京都内の一部に洪水警報や大雨注意報を出した。
神奈川県海老名市では午前7時半までの1時間で72ミリの記録的な豪雨となり、午前8時20分までの1時間で、神奈川県日吉(横浜市)では37ミリ、横浜と東京都世田谷では35.5ミリの降水を記録。東京・大手町でも1時間で26ミリの降水があった。
また雨や風の影響でJR東日本管内の鹿島線鹿島神宮-佐原上下線と総武本線旭-銚子の上下線で午前9時現在、運行を見合わせている。東海道本線でも焼津-藤枝、草薙-興津間でそれぞれ午前5時50分と午前6時9分、1時間半程度、運転がストップした。東海道新幹線も雨量計が規制値に達し、午前7時4分から20分間運転を見合わせた。このため上下で最大28分の遅れが出た。
空の便では全日空の羽田-八丈島の往復、羽田発大島行きが欠航した。
気象庁は、4日にかけて暴風や高波、大雨になるとして、警戒を呼び掛けている。西日本から北日本では、海上を中心に非常に強い風が吹くほか、北日本や北陸地方の海上は大しけとなり、4日朝までの24時間に、北海道地方では200ミリの雨が降る見通し。
前線を伴う低気圧が若狭湾付近から北東に進んでおり、4日朝にはオホーツク海に達するとみられる。
3日は海上を中心に広い範囲で非常に強い風が吹く見込みで、4日までに予想される最大風速は、陸上で15~23メートル、海上で20~25メートル。4日にかけて予想される波の高さは、北海道、東北、北陸地方が最大7メートル、関東、東海地方が最大5メートルと見込まれる。
気圧や前線に向かって引き続き暖かく湿った空気が流れ込むため、東日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定となり、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るとみられる。
4日午前6時までの24時間に予想される雨量は、北海道地方が200ミリ、東北地方が150ミリ、北陸地方が100ミリ。大気の不安定な状態は3日夜にかけても続くとみられる。
最終更新:12月3日(金)9時52分
こちらも昨日の夜は雨が凄かったけど・・。
この寒さに雨は流石に辛いです。
暗黒の稲妻
BGM:Pardon Me(ByTHE STREET SLIDERS)
産経新聞 12月3日(金)9時52分配信
関東地方は日本海で急速に発達している低気圧の影響で、一時的に激しい雨が降り、気象庁は3日、東京都内の一部に洪水警報や大雨注意報を出した。
神奈川県海老名市では午前7時半までの1時間で72ミリの記録的な豪雨となり、午前8時20分までの1時間で、神奈川県日吉(横浜市)では37ミリ、横浜と東京都世田谷では35.5ミリの降水を記録。東京・大手町でも1時間で26ミリの降水があった。
また雨や風の影響でJR東日本管内の鹿島線鹿島神宮-佐原上下線と総武本線旭-銚子の上下線で午前9時現在、運行を見合わせている。東海道本線でも焼津-藤枝、草薙-興津間でそれぞれ午前5時50分と午前6時9分、1時間半程度、運転がストップした。東海道新幹線も雨量計が規制値に達し、午前7時4分から20分間運転を見合わせた。このため上下で最大28分の遅れが出た。
空の便では全日空の羽田-八丈島の往復、羽田発大島行きが欠航した。
気象庁は、4日にかけて暴風や高波、大雨になるとして、警戒を呼び掛けている。西日本から北日本では、海上を中心に非常に強い風が吹くほか、北日本や北陸地方の海上は大しけとなり、4日朝までの24時間に、北海道地方では200ミリの雨が降る見通し。
前線を伴う低気圧が若狭湾付近から北東に進んでおり、4日朝にはオホーツク海に達するとみられる。
3日は海上を中心に広い範囲で非常に強い風が吹く見込みで、4日までに予想される最大風速は、陸上で15~23メートル、海上で20~25メートル。4日にかけて予想される波の高さは、北海道、東北、北陸地方が最大7メートル、関東、東海地方が最大5メートルと見込まれる。
気圧や前線に向かって引き続き暖かく湿った空気が流れ込むため、東日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定となり、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るとみられる。
4日午前6時までの24時間に予想される雨量は、北海道地方が200ミリ、東北地方が150ミリ、北陸地方が100ミリ。大気の不安定な状態は3日夜にかけても続くとみられる。
最終更新:12月3日(金)9時52分
こちらも昨日の夜は雨が凄かったけど・・。
この寒さに雨は流石に辛いです。
暗黒の稲妻
BGM:Pardon Me(ByTHE STREET SLIDERS)