植物の葉の形、自在に制御 京大助教ら遺伝子解明
京都新聞 12月1日(水)14時59分配信


(左から)通常のシロイヌナズナの葉、働かなくさせたTCP遺伝子の種類が三つの葉、四つの葉、五つの葉、七つの葉(小山知嗣助教提供)
 植物が葉の形を決める仕組みの一端を、京都大生命科学研究科の小山知嗣助教たちのグループが明らかにした。複数ある「縮れ」遺伝子が、葉を縮れさせたり、葉の縁を滑らかにするのを制御していた。米科学誌「プラント・セル」に1日発表した。
 植物にはさまざまな葉の形があるが、それらがどのように決められているのかは、よく分かっていない。
 小山助教たちは、植物の成長などにかかわるとされる「TCP遺伝子グループ」の機能をシロイヌナズナで調べた。グループには24種類の遺伝子があるが、働かないようにした種類数に比例して、縮れ度合いが増した。逆に働きを強めると、葉の形が滑らかになってギザギザした部分がなくなり、強め過ぎると、葉を作り出す細胞がうまく形成されずに生育が悪くなった。
 小山助教は「葉と同じ方法で、花の形を変えることもできることを確認しており、園芸植物の形態を変えるのに応用できる」と話している。

最終更新:12月1日(水)14時59分

葉の形状にも色々有る様で見てると飽きが来ないな。
その葉の形状について科学的解明がなされたが今後応用でどんな植物が出来るのだろうかね。

暗黒の稲妻
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