スー・チーさん 一両日中解放か 次男に入国許可
産経新聞 11月11日(木)19時53分配信
a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101111-00000607-san-int.view-000"> 拡大写真
ミャンマー大使館前で行われた総選挙に反対するデモ(写真:産経新聞)
【シンガポール=宮野弘之】ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの自宅軟禁が13日に期限を迎えるため、一両日中にスー・チーさんが解放されるとの見通しが強まっている。軍政筋によると、バンコクで待機していたスー・チーさんの次男、キム・アリス氏のミャンマー入国が認められたという。
【フォト】アウン・サン・スー・チーさん
スー・チーさん周辺によると、スー・チーさんは解放されれば、ヤンゴンの自宅近くにある旧国民民主連盟(NLD)本部で記者会見を行う予定だ。スー・チーさんは、行動の制限など解放にあたっての条件は一切受け入れないとしており、会見では、国軍の「代理政党」である連邦団結発展党(USDP)が圧勝した今回の選挙について厳しく批判するとみられる。
解放に合わせてNLD幹部はじめ、スー・チーさんの支持者が多数、自宅などを訪れることを計画しており、自宅周辺では、治安当局の警戒が厳しくなっているという。
スー・チーさんは昨年5月、自宅を訪れた米国人男性を無許可で滞在させたとして、国家防御法違反罪で3年の禁固刑の判決を受けた。判決の際、軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長の指示で、1年6月の自宅軟禁に短縮された。
スー・チーさん側は判決を不服として上告したが、今年2月に最高裁が上告を棄却。さらに再審理を申し立てたが、11日までに棄却され、刑が確定した。
最終更新:11月12日(金)7時30分
まもなく解放だそうだが、何事もなく無事に解放される事を願うばかりだ。
暗黒の稲妻
BGM:逃亡者(By泉谷しげる)
産経新聞 11月11日(木)19時53分配信

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【シンガポール=宮野弘之】ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの自宅軟禁が13日に期限を迎えるため、一両日中にスー・チーさんが解放されるとの見通しが強まっている。軍政筋によると、バンコクで待機していたスー・チーさんの次男、キム・アリス氏のミャンマー入国が認められたという。
【フォト】アウン・サン・スー・チーさん
スー・チーさん周辺によると、スー・チーさんは解放されれば、ヤンゴンの自宅近くにある旧国民民主連盟(NLD)本部で記者会見を行う予定だ。スー・チーさんは、行動の制限など解放にあたっての条件は一切受け入れないとしており、会見では、国軍の「代理政党」である連邦団結発展党(USDP)が圧勝した今回の選挙について厳しく批判するとみられる。
解放に合わせてNLD幹部はじめ、スー・チーさんの支持者が多数、自宅などを訪れることを計画しており、自宅周辺では、治安当局の警戒が厳しくなっているという。
スー・チーさんは昨年5月、自宅を訪れた米国人男性を無許可で滞在させたとして、国家防御法違反罪で3年の禁固刑の判決を受けた。判決の際、軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長の指示で、1年6月の自宅軟禁に短縮された。
スー・チーさん側は判決を不服として上告したが、今年2月に最高裁が上告を棄却。さらに再審理を申し立てたが、11日までに棄却され、刑が確定した。
最終更新:11月12日(金)7時30分
まもなく解放だそうだが、何事もなく無事に解放される事を願うばかりだ。
暗黒の稲妻
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