アニメのソーダ、あります=「涼宮ハルヒ」の喫茶店―兵庫
時事通信 11月6日(土)4時53分配信
大ヒットしたライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズに登場する喫茶店のモデルになった兵庫県西宮市のコーヒー専門店で、アニメ版に出てくるクリームソーダが人気を集めている。もともとメニューにはなかったが、常連客の提案で「裏メニュー」として登場した。
「涼宮―」は、女子高校生涼宮ハルヒを中心に起きる出来事を描いた学園ファンタジー。谷川流さんの若者向け小説で、コミックを含めシリーズ累計で650万部を発行、2006年にアニメ化された。
アニメには、谷川さんが通っていた阪急西宮北口駅近くの「珈琲屋ドリーム」そっくりの店が登場する。店主の細海研一さん(56)によると、放映後カメラを持ったファンが国内だけでなく、中国や米国、オランダからも訪ねてきた。
人気の登場人物がメロンクリームソーダを飲むシーンが放映されると、ファンから「メニューにありますか」と問い合わせがあり、常連客が商品化を提案した。
コーヒーが専門だけに細海さんは断ったが、熱心に勧められ挑戦。画像からグラスの形やソーダの色を研究し、頼めば出てくる裏メニューとして7月に売り出した。店のノートには「感謝しつつ味わいます」「絶品です」と感想が並ぶ。
細海さんはアニメはよく知らないといい、「まだ戸惑いの方が大きい。若いファンが多いと思っていたが、40代以上も多く驚いた」と話す。
作品の分析本「超解読涼宮ハルヒ」の執筆に加わったライター坂本寛さんは「フィクションが現実になる逆転現象で、面白い」と指摘している。
最終更新:11月6日(土)4時53分
記事頭の「大ヒットした」って書く所は何とも的確な「過去形」だな(笑。
暗黒の稲妻
BGM:いてもたってもいられない女の子のうた(Byロリータ18号)
時事通信 11月6日(土)4時53分配信
大ヒットしたライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズに登場する喫茶店のモデルになった兵庫県西宮市のコーヒー専門店で、アニメ版に出てくるクリームソーダが人気を集めている。もともとメニューにはなかったが、常連客の提案で「裏メニュー」として登場した。
「涼宮―」は、女子高校生涼宮ハルヒを中心に起きる出来事を描いた学園ファンタジー。谷川流さんの若者向け小説で、コミックを含めシリーズ累計で650万部を発行、2006年にアニメ化された。
アニメには、谷川さんが通っていた阪急西宮北口駅近くの「珈琲屋ドリーム」そっくりの店が登場する。店主の細海研一さん(56)によると、放映後カメラを持ったファンが国内だけでなく、中国や米国、オランダからも訪ねてきた。
人気の登場人物がメロンクリームソーダを飲むシーンが放映されると、ファンから「メニューにありますか」と問い合わせがあり、常連客が商品化を提案した。
コーヒーが専門だけに細海さんは断ったが、熱心に勧められ挑戦。画像からグラスの形やソーダの色を研究し、頼めば出てくる裏メニューとして7月に売り出した。店のノートには「感謝しつつ味わいます」「絶品です」と感想が並ぶ。
細海さんはアニメはよく知らないといい、「まだ戸惑いの方が大きい。若いファンが多いと思っていたが、40代以上も多く驚いた」と話す。
作品の分析本「超解読涼宮ハルヒ」の執筆に加わったライター坂本寛さんは「フィクションが現実になる逆転現象で、面白い」と指摘している。
最終更新:11月6日(土)4時53分
記事頭の「大ヒットした」って書く所は何とも的確な「過去形」だな(笑。
暗黒の稲妻
BGM:いてもたってもいられない女の子のうた(Byロリータ18号)