大麻所持容疑で逮捕の巡査「警官になる前から…」
産経新聞 11月5日(金)21時2分配信

 兵庫県警の警察官らが大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件で、県警監察官室は5日、加古川署兼本部教養課の巡査、福岡功容疑者(24)を懲戒免職処分にした。県警によると「警察官になる前から大麻を吸っていた。やめようと思ったが、やめられなかった」と供述しているという。

 福岡容疑者は財布の中に乾燥大麻約2グラムを所持していたとして10月15日に逮捕された。その後の捜査で、その前日、同県明石市で友人の松野下雅弥容疑者(24)=同容疑で逮捕=から1万千円で乾燥大麻を購入していたことが判明した。

 県警によると、福岡容疑者は「警察官に採用される前にも2週間に1回ぐらい大麻を吸っていた」「採用後は大麻をやめようと吸引用パイプなどを捨てたが、吸うと楽しい気分になった」などと供述。採用後も3、4カ月に1回吸引していたという。福岡容疑者は昨年10月に採用され、今年7月から加古川署に配属。翌月から県警本部教養課にも所属し、特別訓練員として週4日は柔道の訓練をしていた。

 松元美智久監察官室長は「犯罪を取り締まるべき警察官がこのような罪を犯し言語道断。厳正に処分した」としている。神戸地検は5日、大麻取締法違反罪で福岡容疑者と松野下容疑者を起訴した。

最終更新:11月5日(金)22時9分

ここ迄大麻が万円してるとちょっと由々しき問題ではないのかなぁ。
警官が大麻で捕まるなんて前代未聞の不祥事なんだが・・。

暗黒の稲妻
BGM:生活(Byロリータ18号)