資産買い入れ、週明け開始=政策金利は据え置き―日銀
時事通信 11月5日(金)13時1分配信

 日銀は5日の金融政策決定会合で、包括緩和の一環として創設した5兆円規模の基金による国債買い入れを週明けに開始することを決めた。政策金利は全員一致で現行の「年0~0.1%」を据え置いた。
 景気認識については、輸出や生産が横ばいとなったことなどを主因に「緩やかに回復しつつあるものの、改善の動きに一服感がみられる」と表現を弱めた。
 日銀は長めの金利や企業の資金調達コストのさらなる低下を促すため、国債や低格付け社債などさまざまな金融資産を買い入れる基金を創設。決定会合では、株価指数連動型上場投資信託(ETF)は東証株価指数(TOPIX)または日経平均株価連動とし、不動産投資信託(Jリート)は「AA」格以上を対象とすることを決めた。ETF、Jリートは信託銀行を通じて買い入れる。 

最終更新:11月5日(金)13時39分

何だろう、もう既に打つ手無しと言う事なんだろうかね・・。
新鮮味ない対応にも思えてくるが。

暗黒の稲妻
BGM:ブルーデイズ(By絢香)