「バテました」それでも継投信じた成瀬
スポニチアネックス 10月31日(日)7時0分配信

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<中・ロ>力投する成瀬
【ロッテ5―2中日】勝利投手になっても、ロッテ・成瀬は満足していない。それどころか「きょうは申し訳ありません」とざんげした。それでもリードは守り、シリーズ開幕投手の役割は果たした。
「初回から全力投球を心掛けた結果、何とか抑えることができた。5回はバテました。でも後ろの人たちが頼もしいので安心して任せられました」。5回を2失点。88球が精いっぱいだった。
ソフトバンクとのCSファイナルSでは連続中4日で2戦完投勝利。しかし、その代償は大きかった。日本シリーズまでの10日間は実戦どころか、登板2日前までブルペンにも入らなかった。「CSでは気が張っていたので気にならなかったけど、終わったら思った以上に疲れがきた」。上半身の張りを少しでも和らげるためマッサージなどで疲労回復に努めた。
しかしブランクが響いて投球フォームに若干の狂いが生じた。体が早く開き、球が高めに浮いてしまう。精密機械のような制球力は影を潜め、2回には失投で2被弾。シーズンで29本塁打を浴びた一発病が出た。それでも「直球に関してはCSよりも良かった」と4回には今季最速タイの144キロを計測。エースは持てる力を出し切った。
絶対的なエースをどこで代えるか。西村監督の決断は速く、1点リードの6回から継投策に出た。「成瀬はいつもの状態ではない。5回でいっぱいいっぱい。あそこでモタモタしていたら駄目」。ソフトバンクとのCSファイナルS第5戦でも先発の大嶺を2回で交代させる素早い継投策で勝利を収めた。監督就任1年目でも、短期決戦の戦い方を熟知していた。
「次に投げる時はきょう以上に長いイニングを投げて中継ぎの人を休ませたい」。成瀬はそう誓った。初戦に勝ったことで、次回登板は中6日で第6戦が有力。エースらしく完投で勝ってみせる。
≪通算3試合で3勝0敗 中日キラーぶり健在≫日本シリーズ初登板の成瀬(ロ)が5回2失点で勝利投手となった。中日戦は06、07年の交流戦で各1試合に先発登板しともに勝利。これで通算3試合で3勝0敗、防御率2・41と中日キラーぶりは健在だ。CSを含む今ポストシーズンは4試合で3勝0敗、防御率1・50。エースにふさわしい働きを見せている。
≪成瀬のナゴヤドーム成績≫この日が2試合目の登板。前回は06年の交流戦(6月7日)で、先発で7回105球を投げて5安打1失点。2―1の勝利に貢献した。シーズン2勝目(1敗)だった 勝利投手になっても、成瀬は満足していない。それどころか「きょうは申し訳ありません」とざんげした。それでもリードは守り、シリーズ開幕投手の役割は果たした。
最終更新:10月31日(日)9時36分
今年の日本シリーズ初戦を勝ったのはロッテだ。
まぁ勢いそのままに勝ち進めるか。
中日もこのまま黙っては引き下がらないだろうし2戦目以降の戦いが楽しみだ。
暗黒の稲妻
BGM:パーフェクト・ジェントルマン(Byハロウィン)
スポニチアネックス 10月31日(日)7時0分配信
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<中・ロ>力投する成瀬
【ロッテ5―2中日】勝利投手になっても、ロッテ・成瀬は満足していない。それどころか「きょうは申し訳ありません」とざんげした。それでもリードは守り、シリーズ開幕投手の役割は果たした。
「初回から全力投球を心掛けた結果、何とか抑えることができた。5回はバテました。でも後ろの人たちが頼もしいので安心して任せられました」。5回を2失点。88球が精いっぱいだった。
ソフトバンクとのCSファイナルSでは連続中4日で2戦完投勝利。しかし、その代償は大きかった。日本シリーズまでの10日間は実戦どころか、登板2日前までブルペンにも入らなかった。「CSでは気が張っていたので気にならなかったけど、終わったら思った以上に疲れがきた」。上半身の張りを少しでも和らげるためマッサージなどで疲労回復に努めた。
しかしブランクが響いて投球フォームに若干の狂いが生じた。体が早く開き、球が高めに浮いてしまう。精密機械のような制球力は影を潜め、2回には失投で2被弾。シーズンで29本塁打を浴びた一発病が出た。それでも「直球に関してはCSよりも良かった」と4回には今季最速タイの144キロを計測。エースは持てる力を出し切った。
絶対的なエースをどこで代えるか。西村監督の決断は速く、1点リードの6回から継投策に出た。「成瀬はいつもの状態ではない。5回でいっぱいいっぱい。あそこでモタモタしていたら駄目」。ソフトバンクとのCSファイナルS第5戦でも先発の大嶺を2回で交代させる素早い継投策で勝利を収めた。監督就任1年目でも、短期決戦の戦い方を熟知していた。
「次に投げる時はきょう以上に長いイニングを投げて中継ぎの人を休ませたい」。成瀬はそう誓った。初戦に勝ったことで、次回登板は中6日で第6戦が有力。エースらしく完投で勝ってみせる。
≪通算3試合で3勝0敗 中日キラーぶり健在≫日本シリーズ初登板の成瀬(ロ)が5回2失点で勝利投手となった。中日戦は06、07年の交流戦で各1試合に先発登板しともに勝利。これで通算3試合で3勝0敗、防御率2・41と中日キラーぶりは健在だ。CSを含む今ポストシーズンは4試合で3勝0敗、防御率1・50。エースにふさわしい働きを見せている。
≪成瀬のナゴヤドーム成績≫この日が2試合目の登板。前回は06年の交流戦(6月7日)で、先発で7回105球を投げて5安打1失点。2―1の勝利に貢献した。シーズン2勝目(1敗)だった 勝利投手になっても、成瀬は満足していない。それどころか「きょうは申し訳ありません」とざんげした。それでもリードは守り、シリーズ開幕投手の役割は果たした。
最終更新:10月31日(日)9時36分
今年の日本シリーズ初戦を勝ったのはロッテだ。
まぁ勢いそのままに勝ち進めるか。
中日もこのまま黙っては引き下がらないだろうし2戦目以降の戦いが楽しみだ。
暗黒の稲妻
BGM:パーフェクト・ジェントルマン(Byハロウィン)