新助っ人ザラテ「虎のチャプマン」へ
デイリースポーツ 10月31日(日)9時18分配信

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 直球の握りを笑顔で披露するザラテ=ホテルメトロポリタン高崎(撮影・棚橋慶太)
 阪神が育成枠で契約するロバート・ザラテ投手(23)=BCリーグ群馬=が30日、群馬県高崎市内のホテルで入団会見を行った。背番号は「116」。最速154キロの直球から「群馬のチャプマン」と呼ばれた左腕は、160キロを記録することを宣言。自慢の快速球に変化球を交えた投球術で、巨人の「ラミレス斬り」も誓った。会見後には関西に移動し、31日からは鳴尾浜で練習する予定。底知れぬ存在能力を、阪神で開花させる。
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 シルバーの眼鏡と両耳のピアスが、フラッシュに照らされ怪しげに光る。自信に満ちた表情が底知れぬ力を感じさせる。漂わせる大化けの予感。そこにザラテの力強い言葉が重なり、無限大の可能性が膨らみだした。
 「ベネズエラにいた時に153キロ投げた。1年間きっちりトレーニングすれば155キロよりも出せる。(160キロは)不可能はありません。全部、可能です」
 堂々の160キロ宣言は、夢物語ではない。7月中旬の来日当初は最速144キロだったが、日本で体幹トレーニングなどに励んだ結果、今月に154キロを記録。わずか3カ月での劇的な成長が自信の源だ。球速だけでなく、基本のスリークオーターに加えて、状況に応じて横手や下手に腕の位置を変化させる技もある。
 群馬では、球速の速い左腕ということで「群馬のチャプマン」と呼ばれた。「とてもそのあだ名を気に入っている。チャプマンはラテンの人で、人に愛されている人だから」とニヤリ。本家はキューバ出身の最速169キロ左腕。快速球という共通点があるが、武器はそれだけではない。
 BCリーグではほぼ直球だけを投げたが、阪神では7色の球種で勝負する。持ち球は直球、スライダー、カットボール、シンカー、チェンジアップ、シュート、フォーク。さらに左手だけで7つのボールを握れるという、大きく柔らかな手がその支えだ。柔と剛の技。料理する相手はまず宿敵の4番に定めた。
 来日当初、同じベネズエラ出身の巨人・ラミレスから電話を受けた。「日本ほど良い野球ができるところはないと話されました。日本だけが一番良い野球ができると頭に叩き込むようにと」。助言に感謝しているが伝統の一戦での対戦は別だ。
 「仕事をする時は勝負なので友情は全く関係ありません。(目標は)トップに行くこと。NPBのトップ」ときっぱり。芽生え始めた虎のDNA。支配下登録されれば、守護神・藤川につなぐ役割を担う可能性が高い。「虎のチャプマン」が猛虎の救世主となる。

最終更新:10月31日(日)16時8分

まぁこの記事が本当であるなら期待大だなぁ。
メガネにピアスなのがインテリなのかちょいワルなのかギャップが面白い。
頑張って欲しい。

暗黒の稲妻
BGM:ウィンドミル(Byハロウィン)