所得隠し 医療法人が31億円、元理事も10億円 国税局
毎日新聞 10月30日(土)15時6分配信


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清潤会が運営していた北青山病院。現在も空き家の状態で放置され、売却や建て替えが行われる見通しはない=東京都港区で、加藤隆寛撮影
 不動産の売却益を申告しなかったとして、北青山病院(東京都港区)を経営していた医療法人社団清潤会(8月解散)が、東京国税局から08年3月期について約31億円の所得隠しを指摘されたことが分かった。重加算税を含む追徴税額は約14億円に上るとみられる。また、同国税局は、同会の元理事でこの不動産取引を主導した長田(ながた)喜弘被告(52)=別の詐欺事件で公判中=にも約10億円の所得隠しを指摘した。

 関係者によると、同会は07年7月、病院の土地と建物のうち法人に所有権がある部分を計41億円で投資ファンドに売る契約を締結。当時の理事長(07年9月退任)から病院の経営権を譲渡された長田被告がファンドから金をいったん受け取り、その中から譲渡対価として三十数億円を理事長に支払ったとする経理処理をしていた。

 法人に流れた金は6億円余と申告していたが、国税局は「41億円すべてが法人の収入」と指摘。譲渡による理事長の所得税とは別に法人税を納めるべきなのに、意図的に申告しなかったと判断した模様だ。長田被告は複数の医療法人に「病院再生を請け負う」と持ちかけ、出資者を紹介。ダミー会社の口座を使うなどして所得を隠していたといい、重加算税を含む追徴税額は約5億円に上った。

 清潤会は55年設立。北青山の病院は08年春に閉鎖し、同年秋ごろからは法人としての事業を行っていない。また、当時の理事長に、不当利得の返還などを求める訴訟を東京地裁に起こしている。当時の理事長は「長田被告にだまされた」と話している。【加藤隆寛】

最終更新:10月30日(土)15時6分

まぁ唖然というか呆然というか隠しも隠したりで31億円。
31円置くのとちゃいまっせ(←ベタ過ぎ)。
こんだけ不況だ不況だと言われてる中で在る所には在るもんなんだね。
無い所何も無い(当たり前ではあるんだが)。

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