中大・沢村、ドラフト前日完封締め!「信じて待つ」…東都大学野球
スポーツ報知 10月28日(木)8時0分配信

 ◆東都大学野球 国士大0―4中央大(27日・神宮) プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)が28日午後5時から、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われる。巨人が1位指名方針を固め、“相思相愛”となる中大の157キロ右腕・沢村拓一(22)は27日、東都大学野球リーグ戦で国士大を12奪三振で4安打完封。「信じて待つだけ」と覚悟を語った。

 ドラフト前日に、大学4年間の集大成となる神宮のマウンドに立った。9回2死二塁、三塁。沢村は最後の打者を145キロの直球で見逃し三振に取ると、マウンド上で右手人さし指を突き上げた。まるで快晴の秋空に向け、熱望する巨人の1位指名を祈っているかのようだった。

 「あれはガッツポーズじゃないです。何か? 分からないですね(笑い)」。ドラフト目玉候補を追って、東都では異例の約50人の報道陣が大集結。沢村は最後の“NO1ポーズ”について聞かれると、意味深長な笑みを浮かべてはぐらかした。「大学生が豊作と言われる中でも、自分は負ける気はしない。同世代には負けたくない」。4年間で確かな自信を手にした。

 すべてを出し尽くした。ネット裏で、巨人など4球団のスカウトが見守る中、MAX155キロの直球にスライダー、140キロ台の高速フォークを交えて12奪三振。1シーズンで3度の2ケタKは自己最多だ。今秋、磨きのかかった制球力で外角を有効に使い、通算21度目の完投(8度目の完封)を最少の103球で投げきった。

 4年間、指導を受けた元巨人投手の高橋善正監督(66)への恩返しの気持ちを体現した。「(プロで)即戦力でやらなければ、プロ出身の監督の下でやってる意味がない。出会えなかったらここまでこれなかった」。アマ球界最速の157キロの速球を誇る剛腕に、恩師は「速いだけじゃプロでは勝てない。制球力がないと投手とは言えない」と何度も繰り返し、説いた。沢村は着実に成長、中大を1部昇格に導き、1部通算5季で41試合19勝を挙げた。

 28日に運命のドラフト会議を迎える。沢村は、八王子市内の中大で会見に臨む予定。この日は東都大学野球連盟から、報道陣に対してドラフトに関する質問を制限されていたが、沢村は「信じて待つしかない。運命はもう決まっている。ものすごく楽しみです」とあえて自ら言及した。果たして、巨人入りを熱望する剛腕の思いは届くか。

最終更新:10月28日(木)8時0分

さぁ運命のドラフト会議迄後僅かだ。
どの球団がどの選手を指名してくるだろうかね。
逆指名無くなったんだなぁ・・。
まぁ何処の球団言ってもかなりの成績残しそうな気がするが。

暗黒の稲妻
BGM:Christine Sixteen(ByKISS)