「昼寝王」にエクアドル男性=高いびきで評価稼ぐ―スペイン
時事通信 10月24日(日)14時35分配信

 【パリ時事】スペインの首都マドリードで14日から開かれたシエスタ(昼寝)の「技」を競う初の選手権で23日、参加者360人中、エクアドル人のペドロ・ソリア・ロペスさん(62)が優勝、賞金1000ユーロ(約11万円)を獲得した。
 マドリードからの報道によると、会場のショッピングセンターの雑音で眠れない挑戦者が続出する中、ロペスさんは20分の制限時間のうち17分も高いびき。睡眠時間自体は、2位だった参加者の18分を下回ったが、人が大声で話す音量に相当する70デシベルのいびきが高く評価され、「初代昼寝王」に輝いた。
 この大会は、余裕が失われていく現代生活で昔ながらのスペイン語圏の「シエスタ」文化を見直すのが狙い。総合優勝とは別に「いびき賞」「おかしな寝相賞」「すてきなパジャマ賞」の各部門賞も選ばれた。 

最終更新:10月24日(日)22時26分

何かこういうのってノンビリしてていいなぁと思ってしまう。
総合優勝とは別に「~賞」って面白い賞迄あるんだね。
平和な大会だけど普段からそんな高いびきは危険なのでは?
この手の居眠りは寝ちゃいけないと眠くなるけど寝ていいよと言われると眠れなかったりするんだけどね。

暗黒の稲妻
BGM:サクリファイス(Byヴェノム)