心斎橋 新旧交代 ユニクロ旗艦店に1000人列 パルコ、来秋閉店
産経新聞 10月1日(金)15時24分配信


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開店を待って列を作る人たち=1日午前9時22分、大阪市中央区(門井聡撮影)(写真:産経新聞)
 ユニクロの国内初となるグローバル旗艦店「ユニクロ心斎橋店」が1日、大阪・ミナミの心斎橋にオープンした。午前10時の開店を前に約千人が行列を作ったため、開店を5分早めるなどして対応した。

■フォト■ 主役交代 日本初の旗艦店、ユニクロ心斎橋店

 グローバル旗艦店は試作的な新商品や高品質のサービスなどを提供する世界的な発信拠点で、同社では「ユニクロのショーケース」と位置づけている。この日は、柳井正会長兼社長と元阪神タイガースの赤星憲広氏らがテープカット。同社で国内3番目の広さの売り場面積(約2650平方メートル)を誇る店内は、開店直後から多くの人でにぎわっていた。

 行列の先頭にいた大阪市北区、会社員の小田睦深さん(35)は「午前5時半から並んでいます。狙いは心斎橋店限定色のメリノカシミヤとタイガースのタンブラー。安くていい物なら行列は苦になりませんよ」と笑顔で話していた。

 ■パルコ、来秋閉店

 大阪のファッションビルの先駆けである「パルコ心斎橋店」(大阪市中央区)が平成23年9月に閉店することが決まった。運営主体のパルコが1日発表したもので、同社は跡地に新設されるビルに新業態店を開設するが、オープン以来、19年間にわたって親しまれたパルコ心斎橋店の名称は変更となる。

 大阪・心斎橋筋沿いの心斎橋パルコ本館は、平成3年に開業。パルコは来年9月にビル所有者との賃貸借契約が切れ、所有者側が建て替え工事を行うことから新設されるビルに売り場面積約5千平方メートルの新業態店を開設する契約を結んだ。

 店名や誘致する店舗などは今後、詳細を詰め、25年6月に営業を再開する。また、大阪ミナミのアメリカ村で運営する「心斎橋パルコDUE館」は閉鎖する。

 パルコは、既存店の業態転換による店舗ブランドの多様化を掲げており、心斎橋店の改革が最初の取り組みとなる。

最終更新:10月1日(金)16時30分

仕事で大阪行く時でもどちらかというと難波より梅田だったからなぁ。
それに心斎橋って余り行かなかった。
偶に御堂筋通りを歩く事あったけど・・・。
新旧交代という事だねぇ。

暗黒の稲妻
BGM:眼鏡越しの空(ByDrems Come True)