対策第2弾、規模4.8兆円=総額5兆円の補正編成へ―政府・民主
時事通信 10月2日(土)0時40分配信

 政府・民主党は1日、円高・デフレに対応するための第2弾の緊急経済対策の財政支出規模を4.8兆円とすることで調整に入った。国際機関への出資に対する予算措置(2000億円)を含め、2010年度補正予算案の規模は5兆円に達する。4兆円の経済対策を求めていた公明党など野党の協力を求め、参院で与党が過半数を割る「ねじれ国会」の下での早期成立を目指す。
 同日夕、民主党の玄葉光一郎政調会長と野田佳彦財務相、海江田万里経済財政担当相らが協議し、大筋で固まった。政府は6日に民主党からの追加対策案に関する提言を正式に受けた上で、8日までの閣議決定を目指す。国会提出は今月末となる見通し。
 補正財源には、(1)10年度税収の上振れ分(約2.2兆円)(2)金利低下による国債利払いの不用分(約1.4兆円)(3)09年度決算剰余金のうち国債償還費を除いた分(約0.8兆円)(4)09年度決算剰余金の地方分(約0.6兆円)―を充当する。 

最終更新:10月2日(土)1時14分

第二弾の緊急経済対策の財政支出規模は4.8兆円で調整が進められるそうです。
具体的な中身が問題だとは思うけど・・。
さてどうなるのやら。

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