新種ゲンゴロウ発見 吉田公園 静岡
産経新聞 9月29日(水)7時56分配信

 榛原郡吉田町の吉田公園で新種のゲンゴロウが発見され、発見地にちなんで「ハイバラムカシゲンゴロウ」(ムカシゲンゴロウ属)と命名された。京大大学院の加藤真教授らのチームが、大井川の伏流水をくみ上げた地下水の中で見つけた。

 県農林技術研究所の説明では、ムカシゲンゴロウ属は地下水に生息し、体長1ミリほど。目がなく、泳いだり飛んだりできない。国内でこれまで6種が確認されており、いずれも環境省や府県の希少種に指定されている。
最終更新:9月29日(水)7時56分

種類によっては水田や池などの止水域や、渓流、更には海岸の潮間帯上部に位置するタイドプールや地下水などにも生息するらしいが、今回の新種一体どんなのだろう。
せめて写真は付けて欲しかった>産経新聞さん

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