中日痛恨の連敗 落合監督、猛抗議で退場処分
産経新聞 9月18日(土)23時36分配信
“微妙な判定”が中日にとって、勝負の分かれ目となった。同点で迎えた五回、2死二、三塁での守備だ。ヤクルト畠山の打球が、右翼線付近に飛び、右翼の藤井が頭から突っ込んだが、捕れない。
「よく見えました。ファウル? みんな、そう思っていると思いますけど」と、一緒に打球を追った二塁の堂上直。一塁のブランコも両手をあげ、ファウルのアピール。ところが、石山一塁塁審は「フェア」。2者が生還した瞬間、落合監督が三塁側ベンチを飛び出した。
「お前の見解、聞かせてくれ」と指揮官が詰め寄り、石山塁審は「(藤井が)触ったところがラインの上空」とオンラインを説明。抗議の中で落合監督から「退場に値する暴言があった」と石山塁審。今季2度目の退場処分となった。
「微妙じゃない。ファウルです。でも、僕が捕らなきゃいけないプレーです」と藤井。四回には右翼の野本が緩慢な本塁送球を見せると、藤井に即交代。勝利への執念をみせた落合監督のタクトも、実らずじまい。
2位阪神とのゲーム差は1・5だが、負け数では、阪神を2上回る。残り試合が阪神より7少ない中日にとって、判定に泣かされた痛恨の連敗だ。(喜瀬雅則)
最終更新:9月18日(土)23時36分
これTVのニュース番組のスポーツコーナーでダイジェスト見たけどこのシーンは稲妻にもファウルに見えたんだけどなぁ。この連敗はちょっと痛いなぁ。
暗黒の稲妻
BGM:晴れ後時々流星(Byアルフィー)
産経新聞 9月18日(土)23時36分配信
“微妙な判定”が中日にとって、勝負の分かれ目となった。同点で迎えた五回、2死二、三塁での守備だ。ヤクルト畠山の打球が、右翼線付近に飛び、右翼の藤井が頭から突っ込んだが、捕れない。
「よく見えました。ファウル? みんな、そう思っていると思いますけど」と、一緒に打球を追った二塁の堂上直。一塁のブランコも両手をあげ、ファウルのアピール。ところが、石山一塁塁審は「フェア」。2者が生還した瞬間、落合監督が三塁側ベンチを飛び出した。
「お前の見解、聞かせてくれ」と指揮官が詰め寄り、石山塁審は「(藤井が)触ったところがラインの上空」とオンラインを説明。抗議の中で落合監督から「退場に値する暴言があった」と石山塁審。今季2度目の退場処分となった。
「微妙じゃない。ファウルです。でも、僕が捕らなきゃいけないプレーです」と藤井。四回には右翼の野本が緩慢な本塁送球を見せると、藤井に即交代。勝利への執念をみせた落合監督のタクトも、実らずじまい。
2位阪神とのゲーム差は1・5だが、負け数では、阪神を2上回る。残り試合が阪神より7少ない中日にとって、判定に泣かされた痛恨の連敗だ。(喜瀬雅則)
最終更新:9月18日(土)23時36分
これTVのニュース番組のスポーツコーナーでダイジェスト見たけどこのシーンは稲妻にもファウルに見えたんだけどなぁ。この連敗はちょっと痛いなぁ。
暗黒の稲妻
BGM:晴れ後時々流星(Byアルフィー)