ワシが熱中症死、京都市動物園で42年飼育
読売新聞 9月9日(木)9時59分配信

 京都市動物園(左京区)は、42年間、飼育してきたオスのクロハゲワシ(体長約90センチ、体重約9キロ)が熱中症による心不全で7日に死んだと発表した。

 これにより、クロハゲワシは、国内では長崎県佐世保市の動植物園に1羽いるのみとなった。

 京都市動物園ではクロハゲワシを猛禽(きん)舎で飼育。しかし、5日に食欲がなくなり、6日にはぐったりして発熱もあったため、園内の医療センターに移して治療にあたった。

 熱中症の症状で、ビタミン剤を打つなどしたが改善せず、7日朝に死んだという。

最終更新:9月9日(木)9時59分

ここの所の猛暑で人間はただでさえまいってるのだからそりゃ動物も例外ではないだろう。
種類によっては毛皮を1枚分余計に来てるようなのもいるんだろうからその辛さは我々人間よりも辛いだろうなぁ。

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