子供用防災ずきん注意!…燃えてしまう商品も
読売新聞 9月1日(水)19時15分配信

 火災や災害時の落下物から頭を守る「子供用防災ずきん」の一部に、防炎性能をうたいながら、実際は燃えてしまう商品があることがわかった。

 商品テストを行った国民生活センターが、1日発表した。

 センターがテストしたのは、1000~3000円で市販されている16商品。全商品が「燃えにくい生地を使用」など防炎性能を表示していた。

 センターがバーナーで90秒間、火を当てたところ、新品で4商品、洗濯後では2商品が燃えてしまった。この6商品はいずれも財団法人・日本防炎協会の認定を受けていなかった。

 落下物などに耐える衝撃吸収性能についても、非認定の5商品が協会の性能基準を満たしていなかった。

最終更新:9月1日(水)19時15分

防災用品って読んで字の如く火災を防ぐ用品。
その防災用具は燃えにくい生地を使用してるのに実際に燃えてしまうんじゃまるで機能しないんじゃ防災用品の意味すらないんだが。
やっぱ、品質マークのついているちゃんとしたものを買わないといけないという事だね。
もし万が一わが子の頭があっという間に燃えちゃったり、落ちてきたもので怪我をしたら、取り返しがつかない訳なんだし・・・・・。

暗黒の稲妻
BGM:波の上(By中島みゆき)