<台風7号>昼過ぎに沖縄本島通過 全域で暴風警報発表 局地的に大雨も
8月31日7時32分配信 毎日新聞


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31日午前6時現在の台風7号の位置
 気象庁によると、強い台風7号は31日午前6時現在、南大東島の南西約190キロ(那覇市の南東約250キロ)にあって、1時間におよそ25キロの速さで西北西へ進んでいる。沖縄本島地方の早いところでは31日昼前から暴風域に入り、31日夜のはじめごろまで暴風となる見込みで、31日昼過ぎに台風中心が通過する沖縄本島地方では急激な風の強まり、風向変化が予想される。気象庁は暴風警報などを出して警戒を呼びかけている。

【台風7号の位置と進路予想】

 台風の中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。今後、発達しながら速度を速めて北西へ進み、31日昼過ぎに沖縄本島を通過する見込み。31日の予想最大風速は▽本島中南部、本島北部=北東のち南 35メートル▽久米島=北東のち南 30メートル▽大東島地方=南東 18メートル。沖縄本島地方で予想される最大瞬間風速は、50メートルの見込み。

 沖縄本島地方では、31日昼前から台風を取り巻く発達した雨雲がかかり、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがある。1日午前9時までの24時間雨量は多い所で200ミリに達する見込み。

最終更新:8月31日7時36分

例年に比べて台風の数が極端に少ない気がするが、その分威力があるのだろうか。
9月は台風が多い時期なので情報は注意深く聴いた方がいいようだ。

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