<遭難>あめ玉7個と水で2週間 30歳生還 埼玉・両神山
8月28日1時5分配信 毎日新聞
27日午後3時5分ごろ、埼玉県小鹿野町の両神山(標高1723メートル)の七滝沢で、東京都大田区の会社員、多田純一さん(30)が座り込んでいるのを、捜索していた県警山岳救助隊が発見、同県秩父市の病院に搬送した。多田さんは14日朝「これから登ります」と家族にメールをしたのを最後に連絡がとれず、家族が15日未明に捜索願を出していた。
同救助隊によると、多田さんは左足を骨折しているが、命に別条はない。持っていたあめ玉7個と沢の水を飲んでしのいでいたという。発見時には防寒用に薄手のジャンパーを着ていた。衰弱していたが隊員に「手を握ってほしい」と求め、隊員が応じると涙を流して喜んでいたという。
多田さんは13日夜に家族に「秩父の百名山に登る」と言い残して自宅を出発。1人で入山したらしい。登山の経験は少なかったという。【鷲頭彰子】
最終更新:8月28日1時5分
登山経験が少ないにも関わらず一人で入山して、まぁ無事に助かったらいいようなものの・・。
それにしてもあめ玉7個と水で2週間で生き延びるというのも凄いといえば凄いんだが・・。
暗黒の稲妻
BGM:早送りのビデオ(ENCORE)(By吉田拓郎)
8月28日1時5分配信 毎日新聞
27日午後3時5分ごろ、埼玉県小鹿野町の両神山(標高1723メートル)の七滝沢で、東京都大田区の会社員、多田純一さん(30)が座り込んでいるのを、捜索していた県警山岳救助隊が発見、同県秩父市の病院に搬送した。多田さんは14日朝「これから登ります」と家族にメールをしたのを最後に連絡がとれず、家族が15日未明に捜索願を出していた。
同救助隊によると、多田さんは左足を骨折しているが、命に別条はない。持っていたあめ玉7個と沢の水を飲んでしのいでいたという。発見時には防寒用に薄手のジャンパーを着ていた。衰弱していたが隊員に「手を握ってほしい」と求め、隊員が応じると涙を流して喜んでいたという。
多田さんは13日夜に家族に「秩父の百名山に登る」と言い残して自宅を出発。1人で入山したらしい。登山の経験は少なかったという。【鷲頭彰子】
最終更新:8月28日1時5分
登山経験が少ないにも関わらず一人で入山して、まぁ無事に助かったらいいようなものの・・。
それにしてもあめ玉7個と水で2週間で生き延びるというのも凄いといえば凄いんだが・・。
暗黒の稲妻
BGM:早送りのビデオ(ENCORE)(By吉田拓郎)