遺体解剖、85%が「必要」=犯罪死見逃し防止で世論調査―政府
8月26日18時31分配信 時事通信
政府は26日、犯罪死の見逃し防止に関する世論調査で、85.3%が「遺体を解剖する機会を増やす必要がある」と回答したと発表した。ただ、65.2%が「警察が犯罪性がないと判断したのに、遺族の意向にかかわらず解剖することには抵抗を感じる」とも答えており、警察庁は「慎重さを求める一定の声を重く受け止めつつ、解剖率の向上に取り組んでいきたい」としている。
世論調査は、7月15日から25日の間、面接方式で、全国の20歳以上の3000人を対象(有効回答率63.8%)に実施した。
警察庁によると、2000年からの10年間に警察が取り扱った遺体約140万体のうち、別の事件で逮捕された容疑者の供述などから、後に犯罪性が判明したのは19件に上る。
最終更新:8月26日20時29分
物騒な世の中になってきたが、その必要性は以前から言われていたけれど、監察医や解剖医が不足して、追いつかないという話を何処かで聴いた事あるけど・・。
今迄と違い犯罪も複雑多様化しているし、遺体解剖の必要が有る案件は多いはず。
これからは事件や事故などで死因が不明の時はX線CTやMRI等で、死亡時画像病理診断(Ai)が行われるようになるのでは?
これなら遺体は傷つかないし、しっかりと画像データが残るのでAiで事件性が疑われたら、改めて遺体の解剖を行うのがいいのではないかと思うのですが。
暗黒の稲妻
BGM:シスター・ミッドナイト(Byデヴィッド・ボウイ)
8月26日18時31分配信 時事通信
政府は26日、犯罪死の見逃し防止に関する世論調査で、85.3%が「遺体を解剖する機会を増やす必要がある」と回答したと発表した。ただ、65.2%が「警察が犯罪性がないと判断したのに、遺族の意向にかかわらず解剖することには抵抗を感じる」とも答えており、警察庁は「慎重さを求める一定の声を重く受け止めつつ、解剖率の向上に取り組んでいきたい」としている。
世論調査は、7月15日から25日の間、面接方式で、全国の20歳以上の3000人を対象(有効回答率63.8%)に実施した。
警察庁によると、2000年からの10年間に警察が取り扱った遺体約140万体のうち、別の事件で逮捕された容疑者の供述などから、後に犯罪性が判明したのは19件に上る。
最終更新:8月26日20時29分
物騒な世の中になってきたが、その必要性は以前から言われていたけれど、監察医や解剖医が不足して、追いつかないという話を何処かで聴いた事あるけど・・。
今迄と違い犯罪も複雑多様化しているし、遺体解剖の必要が有る案件は多いはず。
これからは事件や事故などで死因が不明の時はX線CTやMRI等で、死亡時画像病理診断(Ai)が行われるようになるのでは?
これなら遺体は傷つかないし、しっかりと画像データが残るのでAiで事件性が疑われたら、改めて遺体の解剖を行うのがいいのではないかと思うのですが。
暗黒の稲妻
BGM:シスター・ミッドナイト(Byデヴィッド・ボウイ)