<高齢者不明>年金受給の情報、自治体に提供へ…厚労省
8月13日21時17分配信 毎日新聞

 高齢者の所在不明問題で厚生労働省は13日、年金受給の有無といった個人情報を必要な範囲で自治体に提供するのを認める通知を日本年金機構に出した。不明老人の調査を進める自治体から、「この人は年金を受給しているのか」といった問い合わせが各地の年金事務所に寄せられているための措置だ。

 年金の個人情報は、本人による記録確認や受給手続きといった本来業務以外、目的外で利用できないと定められている。しかし、高齢者の生存確認を支援するのは、年金を適正に払うという本来業務に資するとして、目的外利用には当たらないと判断した。

 これまでの自治体の調査で不明とわかった100歳以上の高齢者中、静岡県などの3人が受給者と確認された。【野倉恵】

最終更新:8月13日22時26分

やっと動き出したという感じだが、動き出すには既に遅過ぎるという感がしなくもない。
もう少し早い段階で話し合いをしてちゃんと決めておけばいいものを・・。
ただこういうの公開は非常に危険なのも事実で、個人情報を公開してしまうと、変な電話が沢山かかってくる。
まぁ電話をかける側も、商売ですから、生活のために、営業をしているんだがこういう名簿は絶対といい程漏洩してしまうのでその辺の対策も併せてやるべきだけど本当に大丈夫?
そこはかとなく不安ではあるんだが・・。

暗黒の稲妻
BGM:遠まわり(Byコブクロ)