O157による食中毒、昨年は26件―厚労省まとめ
8月3日13時35分配信 医療介護CBニュース

 厚生労働省は8月2日、昨年に発生した腸管出血性大腸菌O157による食中毒は26件、症状のない人も含めた患者数は181人だったと発表した。件数は10-30件、患者数は100-300人で毎年推移しており、いずれも例年並みだった。死者はいなかった。

 O157による食中毒は、いわゆる「カイワレ騒ぎ」の1996年に87件発生、患者は1万322人に達し、死者が8人出た。昨年の発生件数26件はこれ以降では最も多かった。97年以降で患者数が最も多かったのは07年の928人。

 厚労省では、医師の報告を受けた保健所の調査によって食中毒と確認された件数、患者数を集計している。一方、国立感染症研究所では医師が診断した患者数を集計しており、ヒト-ヒト感染など食中毒以外の患者も含む。感染研は、昨年のO157の患者数を2371人と発表している。

最終更新:8月3日13時35分

夏場は生ものは極力避ける。
もし食べるなら沸騰したお湯に1分以上(だったはず)加熱するといいらしい。
後まな板と包丁も分ける方がいいみたいと何処かで見た記憶があるけど・・。
予防対策も勿論大事ではあるが、知識として知る事も大事と言う事だねぇ。
猛暑が続くし食中毒には一層気を遣わなければいけないいけないと言う事ですな。

暗黒の稲妻
BGM:TARDUST TRAIN(ByB`z)
  ※3rdアルバム『BREAK THROUGH』の11曲目に収録。
   この曲のみオリジナルバージョンではなく、イントロのキーボードの演奏がカットされている。