未成熟な親、相次ぐ虐待…10~20歳代が半数
8月4日3時4分配信 読売新聞

 未成熟な若い親による虐待事件が止まらない。

 大阪市西区で幼い姉弟2人の遺体を遺棄したとして逮捕された下村早苗容疑者は23歳。今年相次いだ事件でも20歳代前半の親による犯行が目立つ。若い親に集中する虐待を止める手立てはあるのか。

 下村容疑者は19歳で結婚、20~21歳で2人を産んだ。ブログなどで母としての喜びをつづっていたが、離婚後は育児を放棄するようになり、大阪府警の調べに「遊ぶのが楽しく育児が面倒になった」と供述した。

 厚生労働省が08年4月~09年3月に把握した子供67人の虐待死を調査したところ、死亡時の実父と実母(計97人)の年齢層は「20~24歳」が21人と最も多く、「25~29歳」が20人、「19歳以下」が6人で、10~20歳代がほぼ半数を占めた。

最終更新:8月4日3時4分

この手の虐待事件が最近よく目にするようになった気がするが・・。
しかしながらこの手の記事は若い親=未成熟→虐待という趣旨で結論づけたいみだいだなぁ。
そりゃ子育てにしてたら色々あると思うよ。
相談したくても相談出来る人も場所も無い。
大体そういう体制がちゃんと整えて無くてこういう事件があるとすぐ短絡的かつ意図的に結びつけようとするのもどううなのかねぇ。
そりゃ子育てに自信のある親なんてそうざらにいるもんじゃない。
かまってくれないとぐずり、大泣きし、駄々こねる。
そりゃ母親のストレスは言葉じゃ言い表せないもんだと思うけどねぇ。
そう言った意味でも今後こういう所にもしっかりと予算を組んで欲しいけどねぇ。

暗黒の稲妻
BGM:となりでねむらせて(ByB`z)
※3rdアルバム『BREAK THROUGH』の7曲目に収録。
ストレスはなかなか説明できませんね・・・