ヨタが米国で41.2万台リコール、日本は1万6413台
7月29日22時44分配信 ロイター

 [東京 29日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>は29日、ステアリング関連部品に不具合があるとして、米国で高級車41万2000台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。対象はセダン「アバロン」と、レクサスブランドのスポーツ多目的車(SUV)「LX470」の2車種。
 「アバロン」は2000─2004年に米国で製造されたモデル。エンジン停止時にハンドルをロックする「ステアリングロックバー」と呼ばれる部品に不具合があり、最悪の場合、走行中にハンドルがロックされ、ハンドルを操作できなくなるおそれがあるという。「LX470」は03─07年に製造されたモデル。「ステアリングシャフト」という部品の構造が不適切で、ハンドルを操作しても、かじ取りできなくなる可能性がある。
 日本では「アバロン」は「プロナード」として、「LX470」は「ランドクルーザー」として販売しており、トヨタは同日、日本で販売した計1万6413台についてリコールすると国土交通省に届け出た。

最終更新:7月30日10時3分

こういう記事見てると最近のリコールはメカの部分の不具合が多い気がするんだがなぁ・・。
何かの因果なのだろうか。
派遣切り等のしっぺ返しの様な気もするんだが・・。

暗黒の稲妻
BGM:Dr.(By安室奈美恵)