ペンギンの死骸、大量に漂着=大半が餓死―ブラジル
7月21日14時29分配信 時事通信

 【サンパウロ時事】ブラジル南東部サンパウロ州の海岸に20日までに、南米大陸の南部に生息するマゼランペンギンやウミガメなどの死骸(しがい)が大量に漂着した。原因は不明だが、大半が餓死しているため、寒波や気候変動によるとみられる海水温の低下で、食料となる魚が減少したことが影響しているもようだ。
 報道によると、死骸で打ち上げられたのはマゼランペンギン530羽、イルカ5頭、ウミガメ3頭など。マゼランペンギンはこの時期、アルゼンチン沖から餌を求めて北上するが、例年より低い海水温や強い海流で魚が減り、疲弊して餓死した可能性が強い。乱獲に起因する恐れもあるという。 

最終更新:7月21日21時34分

可愛そうな話ではあるが、正直、そんだけ大量の死骸に漂着してる光景を見たら怖いだろうねぇ。
これって気象変動の影響なのだろうか。
地球が悲鳴を上げ始めてるのかも知れない・・・
環境の変化がいかに恐ろしいものなのか思いしらされるのだが・・。

暗黒の稲妻
BGM:羅刹(By陰陽座)