福井でインフル患者が急増、流行指標超える
7月16日18時36分配信 医療介護CBニュース


インフルエンザ定点あたり報告数
 インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数が福井県で急増したことが7月16日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。同県では6月21日-7月4日の2週間、患者報告がなかったが、5-11日の週に定点当たり報告数が1.03となり、流行入りの指標となる1.0を上回った。1.0を上回る都道府県があったのは5週ぶり。全国の定点当たり報告数は0.04で、前週と変わらなかった。

【インフルエンザ定点あたり報告数詳細】


 都道府県別の定点当たり報告数は福井が最も多く、以下は沖縄0.74、岐阜0.18、佐賀0.15、鹿児島0.11などの順=表=。警報レベルを超えた保健所地域、注意報レベルのみを超えた保健所地域は10週連続で共になかった。

 5月31日-7月4日の5週間に分離・検出されたインフルエンザウイルス31件の内訳は、新型19件、A香港型3件、B型9件だった。

最終更新:7月16日18時36分

特定の地域だけでこんな急増するのも何か不気味だなぁ。
用心に超した事は無いなぁ・・。

暗黒の稲妻
BGM:Electric Eyes(ByJudas Priest)