ネットユーザー数が4億人を突破―中国
7月16日12時19分配信 Record China


拡大写真
15日、中国のインターネットユーザー数が2010年6月現在で4億2000万人となったことが分かった。写真は山西省太原市のネットカフェ。
2010年7月15日、中国インターネット情報センター(CNNIC)が公布した「第26回中国インターネット発展状況統計報告」によると、中国のインターネットユーザー数が2010年6月現在で4億2000万人となった。捜狐ITが伝えた。

報告によると、中国の今年6月現在のインターネットユーザー数は、09年末比で3600万人増加し、4億2000万人となった。このうち農村地区におけるネットユーザー数は同7.7%増の1億1508万人で、全ネットユーザー数の27.4%を占めた。

【その他の写真】

また、携帯電話の利用によるネットユーザー数は同18.6%(4334万人)増の2億7700万人で、うち携帯電話のみを利用するネットユーザー数は全ネットユーザー数の11.7%を占めている。

年齢構成を見ると、30歳以上の比率が上昇しており、09年末には全ユーザーの38.6%だったものが、今回は41%にまで増えている。学歴別では、低学歴層への利用拡大が進んでおり、ネットユーザー全体の増加率よりも、学歴が中学以下のユーザーの増加率の方が高くなっている。

利用端末別では、デスクトップパソコンの利用が最も多く73.6%、続いて携帯電話(65.9%)、ノートパソコン(36.8%)の順となっている。また、ユーザーの週平均のネット利用時間は19.8時間だった。

利用目的別では、オンライン決済やネットショッピング、ネットバンキングなど、ビジネス関連項目の利用増加(いずれも09年末比約30%増)が目立った。(翻訳・編集/HA)

最終更新:7月16日12時19分

この記事から読み取ると、先進国並になったんだと言いたいんでしょう?
でも情報統制のされているネットじゃ何の意味も無いのではないかね。
インターネットではなくイントラネットでしょう、これじゃ。

暗黒の稲妻
BGM:Blood Stained(ByJudas Priest)