南太平洋や南米で皆既日食、W杯決勝戦中に「天体ショー」
7月12日12時28分配信 ロイター


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 7月11日、南太平洋や南米で皆既日食が観測された。写真はチリのバルパライソで(2010年 ロイター/Eliseo Fernandez)
 [サンティアゴ 11日 ロイター] 南太平洋や南米で11日(日本時間12日未明)、月が太陽の地球の間を横切り、太陽が完全に隠れる「皆既日食」が観測された。

 チリの首都サンティアゴから北西に約120キロ離れたバルパライソや、巨大石像モアイ像で知られるチリ領イースター島でも、太陽が徐々に欠けながら真っ暗になるという神秘的な「天体ショー」が見られた。

 南アフリカでは同じころ、サッカーのワールドカップ(W杯)決勝戦が行われており、こちらは延長戦の末にスペインがオランダに1─0で下し、初の世界一に輝いた。

最終更新:7月12日12時31分

南の島でモアイ像と一緒に皆既日食とは何とも幻想的だなぁ。
この記事の写真を見ると「皆既」でなく「快気」だなと思ってしまう・・笑。

暗黒の稲妻
BGM:. シスター・リー(Byクレージーケンバンド)