参院選各党CM、主張シンプルに「直球勝負」
6月25日14時38分配信 読売新聞
 各党の参院選用のCMがテレビで流れ始めた。

 今回は予算を抑え、主張を端的に伝える「シンプル、ストレート」なものが目立つ。

 民主党のCMは、サラリーマン家庭に育った菅首相の青年時代や厚相当時の写真を活用し、「日本は普通の人が頑張れる国だ」と訴えている。安住淳選挙対策委員長は「お金はかけていない」と話す。

 自民党は、注目を集めるサッカーワールドカップの、19日の日本対オランダ戦の最中に初めてCMを流した。谷垣総裁が「ものづくり、教育、一番の国」と訴える内容で、小池百合子広報本部長は「谷垣氏のまじめさを出した」と説明する。

 公明党は昨年の衆院選ではインターネットだけにCMを流したが、支持者の要望でテレビCMを復活した。山口代表と松あきら副代表が出演する。国民新党は、亀井代表が野球のユニホーム姿で登場する、関西限定のCMを制作した。

 社民党も福島党首が23日に撮影を行った。共産党は「検討中だ」としている。

 みんなの党や新党改革、たちあがれ日本は「お金をかけない選挙をする」などとして、テレビCMは流さない予定だが、党の主張をアピールする動画を作り、ホームページに掲載するなどしている。

 過去の国政選挙では、だじゃれを使った「ユーモア路線」のCMや、他党を激しく攻撃する「ネガティブキャンペーン」に力点を置いたCMもあったが、今回は見あたらない。CM総合研究所の関戸晶子さんは「政治不信もあり、ふざけて浮足だったCMより、『直球勝負』のものが有権者の心に届くと考えたのだろう」と分析している。

最終更新:6月25日14時38分

シンプルイズベスト。
単純で判りやすいのが一番と言う事でしょう。
そんな他の党を罵倒するようなのは見てて見苦しいだけ。
見ててうんざりするし、そんな党に入れようとは思わないだろうし。

暗黒の稲妻
BGM:ハネウマライダー(Byポルノグラフティ)
※20thシングル。