世界のゴスロリ市場で戦え! 上田安子服飾専門学校、新コース設置
6月23日15時26分配信 産経新聞


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上田安子服飾専門学校の「ゴシック&ロリータファッション専攻」をPRするために開催されたショー=23日、大阪市北区の同専門学校(写真:産経新聞)
 日本独自のファッションスタイル「ゴシック・アンド・ロリータ(ゴスロリ)」が海外でも注目を集めている。こうした中、上田安子服飾専門学校(大阪市北区)は平成23年春から「ゴシック&ロリータファッション専攻」を設置する。5月23日にはファッションショーなどゴスロリ専攻設置を記念するイベントが同校で行われた。

 ショーでは、同校OGでゴスロリブランド「Princess Doll(プリンセスドール)」のデザイナー、綾さんの作品を中心に紹介。綾さんは平成14年に同校を卒業後、アパレル会社勤務を経てブランドを立ち上げ、現在は東京を拠点に活動している。ブランド名は在学中に課題の一環で付けたものを今も使っている。

 同校のゴスロリ専攻はファッションクリエイター学科(3年課程)の3年進級時に選択できる。来春の入学生が最初に選択することになるため、実際の授業は25年春からになる。

 同校では「ゴスロリ好きの学生は、希望や夢などといったエネルギーを通常のファッション好きより強く持っている。当校卒業の学生が世界のゴスロリ市場で戦っていけるよう育成したい」としている。

最終更新:6月23日21時19分

ゴスロリファッションというと映画「下妻物語」の桃子を思い出すなぁ。
あの映画で火がついたのかどうかは知らないが最近偶に街でそういうファッションの子見たりするけどねぇ(笑。服飾の専門学校なんだしそういうのがあっても面白いだろうねぇ。

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