駅を誤通過、遮断前の踏切に=普通を準特急と勘違い―京王
6月15日18時59分配信 時事通信

 京王電鉄は15日、京王線高尾山口発新宿行き普通電車(8両編成)が14日午後8時5分ごろ、中河原駅(東京都府中市)を約280メートル行き過ぎて停車したと発表した。運転士が準特急と勘違いしたという。駅から約240メートル先の踏切の遮断機が降りる前に2両目まで通過したが、通行人はいなかった。
 同社によると、運転士は中河原駅の3駅手前の高幡不動駅で前任と交代して乗車。この際、停車駅に近づくとブザー音を出し誤通過を防止するシステムを作動させるためのカードを装置に挿入したが、挿入が不十分で作動しなかった。運転士は作動状態になっているかどうか運転席の画面上で確認もしなかった。 

最終更新:6月15日18時59分

運転士の初歩的ミスで大惨事になりかねなかったという事。
幸い通行人が居なかったがもしこれがバスとかだったらと考えるとちょっとゾッとする話なんだけど。

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BGM:ICE & FIRE(By福原美穂)