交通事故死者4914人…10年前の45%減
6月11日11時37分配信 読売新聞

 政府は11日の閣議で、2010年版「交通安全白書」を決定した。

 それによると、昨年の人口10万人当たりの交通事故死者は平均3・9人だったが、年代別では65~74歳が6・1人、75歳以上で11・6人と大幅に平均を上回った。

 昨年の交通事故死者数は4914人で9年連続の減少。10年前と比べると45・4%の大幅減となっているが、75歳以上が6・6%減など、高齢者事故は小幅な減少にとどまっている。

 死亡事故の場合、65歳以上の高齢者が過失の重い「第1当事者」になることが他の年代より多く、警察庁などでは高齢者向けの交通安全教育の充実を進めている。

最終更新:6月11日11時37分

交通事故が10年前より45%減ったとはねぇ。
小幅ながら高齢者の事故も減りつつあるのはいい傾向なんじゃないかなぁ。
この調子でどんどん減らしていけるといいんじゃないのかねぇ。

暗黒の稲妻
BGM:Sputnik Stan(ByHAWKWIND)