漫画代、荒井氏「秘書がレシートを混入した」
6月11日12時8分配信 読売新聞

 政治団体「荒井さとし政治活動後援会」(解散)が、2002年からの約7年間、東京都内の知人宅を「主たる事務所」として総務省に届け出ていた問題で、荒井聰国家戦略相(64)は11日午前、消費者庁で行った閣議後の記者会見で、同後援会の事務所経費に、漫画の購入費を計上した点について、「秘書が自費で買ったレシートを混入してしまった」などと述べたうえで、「監査法人が不適切と判断すれば、修正したい」と述べた。

 知人宅については改めて、「連絡事務所だった」と活動の実態があったことを主張した。

 荒井氏側が「家賃は払っていないが、連絡事務所だった」とした知人宅。政治資金規正法上、事務所を無償提供された場合、家賃分は知人からの「寄付」として記載する必要があるが、同後援会の政治資金収支報告書には、該当する記載はない。この点について、荒井氏は、「家賃を払うほどの仕事がないためだが、問題があるなら弁護士と相談したい」と述べた。

 総務省では、「主たる事務所」は「政治活動の中心となる場所」としているが、荒井氏は、やはり弁護士の判断に委ねたいとした。

 一方、前原国土交通相は、11日の閣議後会見で、「一般論として、漫画の購入を政治資金で行うことは適切ではないと思う」と述べた。

最終更新:6月11日12時8分

出たっ!!都合が悪くなると秘書のせい。
ばれなければそのまま経費で落として、ばれたらばれたでこの言い訳。
いい加減やってる事代わり映えしないんだねぇ、相変わらず。
「全部秘書が」という言葉はもういい加減聞き飽きたよ。

暗黒の稲妻
BGM:Blue Skin(ByHAWKWIND)