投入相次ぐ3Dパソコン 東芝も7月下旬に発売
6月8日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 東芝は7日、3次元(3D)画像の再生に対応したノートパソコンを7月下旬に発売すると発表した。ブルーレイディスク(BD)駆動装置を搭載しており、3D対応の映画やゲームなどを楽しむことができる。3D対応パソコンは台湾大手のアスースが4月に発売したほか、NECや富士通も今月末以降の投入を計画しており、テレビに続いて本格的なブームが到来しそうだ。

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 東芝が発売する「ダイナブックTX/98MBL」は、主力のダイナブックシリーズの上位機種として投入する。15.6型のワイドLED(発光ダイオード)液晶を採用し、HDD(ハードディスクドライブ)容量は640ギガバイトで、メモリー容量は4ギガバイト。

 3D機能としては映画館などでも使用されている「アクティブシャッター方式」を用いており、高画質の立体映像を視聴できるとしている。

 市場想定価格は、専用眼鏡などのセットで25万円前後を見込んでいる。東芝では「今後もパソコンの重要な機能の一つとして、3D対応機のラインアップを強化したい」(広報室)としている。

最終更新:6月8日13時20分

相次ぐ3Dパソコンの登場だが、今度は東芝かぁ。
今後も増えてくるとは思うが・・・・。

暗黒の稲妻
BGM:Clairvoyant(ByIRON MAIDEN)