不調解消、デトックスティーの作り方
日経ウーマンオンライン(日経ヘルス)5月29日(土) 10時52分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合

市販のティーバッグで簡単にデトックスティ… 春から初夏の不調を解消するなら、基本のデトックスティーに、自分の悩みを解消するお茶をブレンドして飲もう。

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 この時期に多いうつうつ気分には、「菊花など気分を上げる“芳香“系、キンカンなどのフレッシュなかんきつ系、ベリー系など気分を和らげる“酸味”系のお茶がいい」と邱さん。

 ハーブティーなら「脳の血液循環を促して頭をスッキリさせるローズマリーや、胃の疲れに効くペパーミントを」と石丸さん。むくみや疲れを取るには、代謝を高めるハイビスカスやルイボスなどがお薦めだ。

飲むタイミングで効かせ方を変える

 より体に効かせるためには、ブレンドティーを飲むタイミングも工夫してみよう。「朝はうつうつ気分を上げるお茶、昼・夜には代謝アップのお茶、と体調に合わせて飲むのがいい」と邱さんはアドバイスする。

ブレンドティーをいれるコツ

1 茶葉は合計3gティースプーン山盛り1杯が目安2 ふたをして蒸らしお茶の有効成分をじっくり抽出
3 抽出時間の目安は葉や花が3分実や根なら5分
4 生のハーブや果物を加えるときは飲む直前に

1杯は150~200ml程度。ティーバッグでいれる場合は、ソーサーを逆さにしてカップにふたをして蒸らすと成分がよく抽出される。生の素材をトッピングするときは、ベースのお茶を少し冷ましてからプラスしよう。

うつうつ、むくみ、疲れや美肌に1日1杯から効く
ブレンドティーレシピで不調解消

うつうつ気分を解消する香りのいいお茶をプラス

お薦めブレンド スケジュール

朝:うつうつ気分を解消する香りのいいお茶をプラス
昼:午後を元気に乗り切るため代謝アップのお茶をプラス
夜:疲れやむくみに効くお茶で解毒&リラックス

春~初夏のお茶飲み指南
(1) 見た目の美しさで心もケア
涼しげなガラスポットを使い、茶葉の色と香りをゆっくり楽しむことで、心のリラックス効果もアップ。ローズ茶や菊花などの花茶を加えると、見た目がより華やかに。
(2) 香りのいいフレッシュなものを飾る
生のハーブやかんきつ類など、香り高い旬のものを取り入れることで、緊張が解れて気の巡りも良くなる。かんきつ類は洗って皮の部分を使い、キンカンは楊枝で穴を開けてから使うとさらに効果的。
(3) 手軽なブレンドティーバッグも活用
時間がないときやオフィスなどでポットがない場合は、ブレンドされたティーバッグを活用しよう。2~3種類のティーバッグを直接カップに入れてブレンドしてもいい。ただし、ティーバッグは抽出しすぎると味が濃くなるので注意を。


取材・文/二村高史、熊介子(編集部) イメージ写真/島田吾郎(JAM STUDIO) 商品写真/スタジオキャスパー

最終更新:5月29日(土) 10時52分

普段紅茶飲む時って以前は缶(フォーションとかトワイニングとか)勝ってきて呑んでたけど、使ってる中に段々匂いが抜けてくる気がして最近はティーパックだなぁ。
でもブレンドするのって調合難しいから素人では無理かと。
何度かチャレンジしてみたけど・・失敗しました(苦笑。

暗黒の稲妻
BGM:Lost and Found by Trial and Error(BySteppenwolf)